ฅ^._.^ฅれももんです✎২

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れももんの家では加湿器を使用しない湿度管理を行えています。

上のグラフは湿度を高く保とうとした日のグラフで、下のグラフは湿度を低くしようとした日のグラフです。

一般的に湿度と言われているのが相対湿度と呼ばれているものになります。

では相対湿度ってなんなのか?となりますがそれは普段みなさんがよく目にする湿度計に出ているのが相対湿度といいます。

詳しくいいますと温度○○度の時の飽和水蒸気量に対して○○%の水分が空気中にあるという状態をいいます。

それとは別に絶対湿度と呼ばれるものがあります。

これは単純に空気中にある水分はこれだけですよという数値をいいます。

インフルエンザ対策には相対湿度よりも絶対湿度に着目して湿度管理をした方がいいとれももんは思っています。

調べもらうとわかりますが、7g /㎥以下になるとインフルエンザが流行して11g /㎥以上あれば流行はしないということが言われています。

つまりは絶対湿度を7g /㎥以上保っていればインフルエンザにかかるリスクは少なくなるということになります。

さてこの7g /㎥は相対湿度に直すとどれくらいの数値になるかですが、20℃41%、21℃39%、22℃36%という数値になるのでここの数値は最低でも確保しておきたいですね。

話しは戻って我が家の温湿度グラフより、湿度を低くしようとした時の1番低い絶対湿度は7.93g /㎥です。

高く保とうとした時の1番低い絶対湿度は9.67g /㎥です。

しっかりと湿度調整が出来ていましたし、インフルエンザの流行しにくい環境になっていました。

そもそもですが、れももん宅は一般なお宅に比べると湿度は高くなっています。

1番は室内干しをしていることが挙げられます。室内干しをすると室内干ししていないお宅よりも10%は高なっているかと思います。

次はお風呂の換気にあります。れももん宅には排気用と室内循環用の2つの換気扇があり、室内干しの場所がお風呂から近いこともあり排気用を使用すると洗濯から発生する水蒸気を外に排気してくれます。

室内循環用を使用するとお風呂の暖かい湿った空気を部屋に排出します。これは熱交換付きの換気システムの効率を上げることにも繋がります。(新潟のオーブルデザイン浅間さん考案)もちろんお風呂の壁や床はちゃんと乾燥します。

加湿器なくてもいい家もなかなかいいもんですよ