^._.^れももんです

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ブログの更新がだいぶ久しぶりになってしまいましたが、今回から何回かに分けてエアコンについて勉強したことを紹介していきたいと思います。

エアコン一台で全館空調したいなぁと思う方には参考になるかと思います。

それ以外の方にも多少は参考になることもあるかと思いますのでどうぞお付き合いください。

今回はエアコンの効率についてです。

エアコンは簡単に言えば部屋を暖めたり、冷やしたりするもの中で一番エコなものです。

部屋を冷やしたいのであれば室内の熱交換器を冷やし、そこに室内の暖かい空気を吸い込ませて冷たい空気に変えることで部屋の空気は冷えていきます。

部屋を暖かくしたいのであれば室内の熱交換器を暖かくし、そこに室内の冷たい空気を吸い込ませて暖かい空気に変えることで部屋の空気は暖かくなっていきます。

冷房でも暖房でも言えることですが、エアコンをもっとも効率よく仕事させるには室内の熱交換器に通す空気の温度が重要だと言うことです。

今回は冷房に関して説明します。(暖房は逆のことをすればよい)

部屋の熱い空気を吸い込ませるようにする。はい。たったこれだけです。

室内の熱交換器で室内の空気を冷やすので25℃の空気を20℃前後の空気に交換するよりも30℃の空気を20℃前後の空気に変える方が効率的に室内の空気を冷やせるってことです。

居室に1個エアコンがある家ではこのようなことは基本考える必要はありません。

エアコン一台で全館空調(吹き抜けや間取り建坪の関係で2台になる場合もある)させようと思った時はこの考えが大切になり、エアコンの設置場所も考える必要がでてきます。

そこら辺を次回に書こうと思います。