【OOSHITA’s BLOG】
なんだかそれほど寒くもなく、実感がないですが、いつの間にか年末なんですね。
というわけで、本日、毎年恒例「森住建サンタ」が我が家にやって来ました!
日中仕事をして、なんとか夕方には帰宅し、しばらく待つと…
今日は友人が子連れで遊びに来ていたので、その子供にも靴下のプレゼントをくださいました。
そのほかにも、あらかじめ用意したプレゼントを預けておくと、サンタさんから子供に渡してくれます。
まぁうちの子はまだサンタってものを知らないんですが、それでも去年よりはずっと興味を持ってサンタを見ていました。
来年くらいからはもっと、大はしゃぎすると思います。
そしてサンタはトヨタ製のソリに乗り帰っていきました。
また来年、お願いします!
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さて、前回の続きです。
ここにきて突如現れた外壁材、「はる一番 スタイリッシュライン柄」
問題は、色でした。
この時用意されていた素材は、「グラングレー」という濃いめのグレー。
黒ではないけどまぁまぁ黒っぽいので、少し前に書いた「黒い家問題」の答えをどうするか、決断を迫られました。
「屋外の光で見るとまた違って見えるので、決める前に外でも確認しましょう」
という田中さんの提案に従って、みんなで外に出て確認。
屋外で見ると、色味に少しゴールドが混じるように見え、光を受けて微妙にキラキラと光ることが分かりました。
おおっ
これなら暗い感じはしないんじゃないか?
そして、自分の土地に当てはめて考えてみました。
ウチの東側は某工務店の事務所、
南隣には人が住んでいて、
西側は道路、
北側は畑。
まず東側は、人が住んでるわけじゃない。
敷地は隣接しているが、庭を挟むし、工務店の敷地自体が相当広く、日当たりも抜群。
工務店は東南向きの作りなので、西側のウチが白かろうが黒かろうが、特に迷惑はかけないだろう。
ましてこのグラングレーなら、不快に思われることもないだろう。
いちばん考えなきゃいけないのは南隣の家。
でもウチは田舎だから、建物同士の間隔はそれなりに広い。
しかも家同士の位置は少しズラすから、さほど接近しない。
さらに、お隣さんから見ればウチは北側だから、ウチのせいで暗くなるということはまず無いだろう。
そもそもお隣さんは北側にほとんど窓を作っていない。
つまり窓の向こうが黒い壁、なんてことは起こり得ない。
この条件なら、迷惑にはならないだろう。
そして西は道路、北は畑。
人は住んでいない。
さらに周辺を見ると、かなりバラエティに富んだ家が集まっている。
黒い家もあるし、青い家、茶色い家、ログハウス風…
良くも悪くも、もともと家々の外観に統一性は無い。
よほどエキセントリックな家を建てない限り、異質な感じはしない。
結論
黒い家を建てても、きっと大丈夫!
(しかも真っ黒じゃないし!)
そんなふうに考え、このグラングレーの採用を決めました!
というわけで、
それまで私たちがあれこれ調べ、悩んでも結論が出なかった外壁材の選択は、最後の最後に桐山さんたちが持ってきた提案に食いつく形で決着しました。
最後に、話を戻すようで恐縮ですが、
田中さんの言う通り、外の光で見ると見え方が大きく違うのは確かですね。
外壁材を決める際には、屋外での確認をしっかりした方が良いと思います。