【OOSHITA’s BLOG】

今日は海津市の木曽三川公園センターに行ってきました。

木曽三川公園といえばこの木曽三川公園センターのこと、というイメージでしたが、実は一宮の138タワーパークとか、川島町のかさだ広場なんかも木曽三川公園の一部なんですね。

愛知、岐阜、三重の三県にまたがる地域に点在する13施設の総称が木曽三川公園であり、国営公園としては日本最大なんだとか。

海津はとてものどかで良い所ですが、地名のとおり水害に悩まされてきた歴史のある地域です。
私が初めて木曽三川公園センターに行ったのも、小学校の社会の時間に水害のことを色々習った(「輪中」とかね)後の社会見学でした。
ですから海津に行くと、小学校のころに戻ったような気分になります。

子供が生まれてからは初めて行きましたが、木曽三川公園センター内の公園は遊具も充実していて、子供がもうちょっと大きくなったら丸一日でも遊びたがりそうな場所でした。
そうなる頃に、また連れて行ってやりたいです。

今のところはとりあえず、遊具よりもカマキリに夢中でしたけどね。

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そうそう、帰宅後には、ある吉報がありました。
内容は省略しますが、「今の土地を選んで良かった!」と思えるような話でした。

先日参加した地域清掃も雰囲気良かったし、隣人も良い方たちだし、利便性も思ったより良いし…

悩んだ挙句に選んだこの土地、間違ってなかったです。
私たちは運がいいですね。

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さて、本題。

トイレの記事で、エコカラットを諦めたことに少し触れました。

しかし、家にエコカラットを使うこと自体を諦めた訳ではありません。
むしろ、どうしてもエコカラットを採用したい場所が他にあったから、トイレのほうを諦めた感じでした。

その、どうしてもエコカラットを貼りたかった場所とは、

リビングです!

「石っぽい素材をリビングに使って、ちょっと贅沢な雰囲気を出したい」

雑談の中でチラリとそんな話をした程度だったと思いますが、それをきっちり聞いていたのか、それとも私たちの好みを考えたら自然とそうなったのか、

ある日の打ち合わせで田中さんがエコカラットのプランを持ってきてくれました。

さすが愛ちゃん、よく分かっとる!

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思うに、エコカラットは部屋じゅうに貼るものではありません。
一部の壁に、アクセント的に貼るのがオシャレかつ現実的。

そこで、我が家ではテレビの後ろの壁をエコカラット貼りにすることになりました。

さらに、これまた田中さんの提案で、2つのブラケット照明を設置。
夜にはこれが上下のエコカラット壁を照らし、そのザラついた表情を生かしてくれるというわけです。


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エコカラットの種類は、田中さんに提案された「ストーンII」をそのままチョイス。

こだわらなかったわけじゃありませんよ。
東京出張の際に新宿のLIXILショールームに行ったりして沢山のエコカラットを見ましたが、結局コレがいちばんカッコよかったんです。

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ストーンIIの中で色は3色選べましたが、これも田中さんの提案どおりグレーを選びました。

ところが、ある日現場に行ってみると…

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明らかに色間違いのものが貼られ始めている!

慌てて森住建さんに連絡すると、桐山さんたちも「ウソっ!?」となり、現場確認の上ですぐに取り替えてもらえました。

これだけで大きくリビングの雰囲気が変わりますからね、あぶないあぶない!

マメに現場を見に行っていて良かったと思った出来事でした。

そして、完成!

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イメージ通りです。
ブラケット照明のバランスもいいと思います。
また、目を惹く存在感はあるものの、華美にはならず、部屋の中に溶け込むところも良い。

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エコカラットの質感も色も想像通り好みでしたし、周囲の床やテレビボードの色合いとも合っていました。

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ブラケットライトを点ければ、一気に表情が変わります。
目に優しい感じの明かりなので、テレビの後ろで点いていても気になりません。

我が家では、夜になるとLDKはこの明かりだけにして、子供の眠りを誘っています。

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エコカラットには調湿などの性能も備わっているはずですが、そのへんの効果は正直なところよく分かりません。

というのは、
我が家では壁にダイアトーマスを採用させてもらったので、湿気や匂いを吸っているのがエコカラットなのかダイアトーマスなのか、はたまた全館空調のなせるワザなのか、よく分からんのです。スイマセン。

でもとにかく、
ご飯の匂いがいつまでも残るようなことはないし、過ごしやすい部屋になっていることは間違いないですね。

テレビボードなどの設備については、また後日、別記事で!