【OOSHITA’s BLOG】

HARUKITIさん、ご契約おめでとうございます!
これからはいよいよ家が形になっていく段階ですね。
引渡式は各家庭それぞれの形があると思いますが、おそらく森島さんが何かやってくれるでしょう(笑)
その全容がリポートされる日を私たちも楽しみに待っています。

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さて、前回の続きです。
過去の引越しでの出来事について。

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事例2. 二人合わせて…

これは3回目の引越しの時です。
この時も3月31日だか4月1日だかの引越しでした。

この時の値段は覚えていないので、時期の割にそれほど高額ではなかったんだと思います。

ただ、引越し当日、

「◯◯社です、よろしくお願いしまーす」

の声を聞いて玄関ドアを開けた瞬間、

若干言葉に詰まりました。

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そこに立っていたのは、小柄な初老の男性お二人。
どう若く見積もっても、二人合わせて120歳はこえています。

後ろに若い人が1人くらい控えているのかな?と思いました(祈りました)が、何度探しても、影も形もありませんでした。

いや、60代の方の仕事を馬鹿にする気は全くありません。
お年を召しているからこそできる出来る仕事もあるでしょう。

が、こと引越しに関しては、若いパワーが…

しかも引越し先の部屋は3階でしたし。
エレベーター?
そんなものありませんよ…。

懸念した通り、
おじさま方は3階まで何往復かした時点で、もう明らかに限界。
懸命にやってくださっているのは分かるのですが、体格的にも体力的にも、あまりにも無理がありました。

普通はこちらが「手伝いましょうか」と声をかけても断られます。
手伝ったときにケガをしたとか、手伝ったんだから安くしろとか、そういう余計なことを言われないようにするためです。

しかし、この時は待ってましたとばかりに
「そう?悪いねぇ」(荒い息)

かくして、冷蔵庫や洗濯機といった大物は、私メインで運び上げる羽目になりました。

この時のことは嫁にも話していましたから、今回の引越しでは嫁が

「作業員は3人、なるべく若くて体力のある人を」

と条件をつけて見積もりを取ってくれました。

引越し集中シーズンには、そんな条件に応じてもらうのは難しいかもしれません。
でももし可能ならば、値段だけではなく作業人数や年齢層、トラックの大きさなどに関する条件も付けて見積もりを取るのが賢いと思います。

事例3. 一人足りない

これは7回目、つまり今回の話です。

先ほども書いたように、過去の反省も踏まえ、今回は「作業員は3人」という条件を付けて契約しました。

ところが当日、来てくれたのは2人。
もう1人は車に残ってるのかなと思いましたが、リーダーの挨拶で
「今日は私たち2人で対応させていただきます!」

よろしくお願いします。
でも、3人いらっしゃるということではなかったですか?

リーダー
「いえ、2人ですが…
指示書でも2人と書かれています」

来てくれた人に文句を言っても仕方がないので、私は
「若くてガタイのいい2人が来てくれたし、2人で3人分の働きをしてくれるっていうことだよ」
とか言ってとにかく作業を始めてもらいました。

が、

嫁は時間のない中何社も見積もりを取り、各社の条件を見比べてこの会社を選んだのです。
こちらが判子を押したからといってシレッと人数を減らしてくるなんて、それは契約違反、ルール違反ってものです。

来てくれた2人は本当によく働いてくださって、それこそ2人で3人分の仕事をする力があったかもしれません。
でもだからといって、勝手に条件を曲げて良いというものではないはず。
それとも、3人来てくれるというのはこちらの思い込みで、向こうはあくまで2人という理解だったのか?

というわけで一応会社のほうに確認の電話をすると、「手違い」との説明で、途中からもう一人よこしてくれました。

本当に手違いなのか故意だったのかは定かでありませんが、お互いに出した条件に合意して契約した以上、当然その条件でやってもらわないといけませんよね。

ちなみに今回は、引越し前日に入った確認の電話の中でも、契約の金額と違う金額を言われ、「えっ?」となる一幕がありました。

たまたまいい加減な営業マンに当たってしまったのかもしれませんが、作業人数や金額の間違いは、案外普通に起こるようです。
値段などの交渉を経て契約に至った際には、ちゃんとその内容を記録に残しておいたほうが良いですね。

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4. 荷物の置き忘れ

4回目の引越しのときです。
順不同でスミマセン。

引越し前の部屋から荷物を全て運び出した後、作業員さんと私で荷物が残っていないことを確認し、新居へ向かいました。
そして、引越しは無事完了。

のはずでしたが、その夜、ダンボール箱が一つ無いことに気づきました。
しかも、中身は大事な物。

これはマズイということで、すぐに担当作業員さんに電話し、トラックの荷台を再確認してもらいましたが空っぽとのこと。
じゃあどこに消えたんだ?

いくら探しても見つからないので、引越し前のアパートに住む知人に電話し、確認してもらったところ、

ありました。

まさかの階段放置です。

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私は3階に住んでいたので、それより下の階段途中に何かが置いてあれば、最後に出て行くときに当然気づいたはずです。
しかしそのダンボールは、3階から「上」へ向かう階段に置かれていました。
3階からは手摺りの死角で見えないので、放置されたまま忘れられたのです。

結果的には事なきを得ましたが、非常〜に危ないところでした。
運び出しの確認は死角まで確実に行いましょう。

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以上、私の引越し経験からいくつかご紹介しました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。