【OOSHITA’s BLOG】
寝室の壁について、提案は続きます。
桐山
「東側の壁、ベッドの頭がくる辺りに、アクリルを使用した照明を入れましょう。
その上をアクセントクロスにして下から照らす形にすれば、いい雰囲気が出ると思います」
その提案を聞いたとき、呼び起こされた記憶がありました。
かつてD社のモデルハウスにお邪魔した時に見た、こんな感じの照明。
大きなニッチに乳白色のアクリルを敷いて、上向きに照らすものです。
いかにもモデルハウスだなぁと思いながらも、こういう照明の使い方もおしゃれでいいと思い、印象に残っていたんですね。
森住建さんからの提案を形にすると、おそらくこれに近い感じになりそう。
照明の厚みのぶんだけ部屋が狭くなるというデメリットは呑まなければなりませんが、雰囲気は格段に良くなりそうです。
私の場合、「間接照明」と聞くと、天井や足下など、普段の生活では触らない高いところや低いところを照らすものだというイメージがありました。
しかしこの案は、ちょうど胸くらいの高さに設置する照明。
なんなら、いちばん見やすく触りやすいくらいの高さです。
でもそこに半透明のアクリルを敷くことで、光源を隠すとともに程よく光を拡散させ、「間接」感を出します。
上の写真のようにアクリルの上に飾りを置けば、そこでまた影の演出ができたりしそう。
また、見にくくも触りにくくもない位置にあるから、間接照明の問題点「掃除のしにくさ」もありません。
ちなみに我が家には飾り用のニッチを作る予定がありませんでした。
しかし、この照明がニッチっぽい感じになり、インテリアにひと味加えてくれそう。
あとは、この照明で照らすアクセントクロスをどんな物にするか?
その選択で、部屋のイメージが全く変わりそうですよね。
ですからよく考えて決めることにして、ゆっくり色々と妄想しながら、検討していくことになりました。
(つづく)
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【追記】
日曜日はモレラで夏祭りですね。
イベントの中に餅まきが2回ほどあり、餅まきクイーンのウチの嫁は「2回とも参加したい」とか言いだすシマツです(笑)
そんなわけで、餅拾いのついでに森田リーダーを応援すべく、明日はモレラへ。
楽しみです!