【OOSHITA’s BLOG】
昨日はモレラ岐阜HUNT内の「キッチンリフォーム森住建」に家族で行ってきました。
バンド演奏や子供縁日、そして餅まき、菓子まきといったイベントがあって、かき氷なども100円。
我が家は餅まきに照準を合わせ気合十分で臨んだ結果、社長さんがドン引きするくらいの大漁でした(笑)
帰りに嫁さんの実家にお裾分けしても、まだたっぷり。
しばらくは飢えずに済みそうです。
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引き続き、森住建側からの提案について話を進めます。
今回は和室のデザイン面を。
先週の記事と話が重複してしまいますが、我が家の和室にはもともと大きな収納がなく、その代わりデザイン面で映える飾り壁がありました。
私はこれを気に入っていました。
かつて気になっていたI社のモデルハウス、
しかしその中でどうしても受け入れられなかった和室の雰囲気。
あの妙にポップな和室とは違い、この桐山&田中デザインの和室パースは、黒を基調としたスタイリッシュなもの。
モダンではあるけど、しっかりと和のカッコよさがある、そんな和室になりそうでした。
そして、そのカッコよさを演出するために大きな役割を果たしているのが、この飾り壁だったのです。
でも、
住んでからの生活をリアルに考えると、和室で寝ることも多くなりそう。特に子供が小さいうちは。
となるとやはり、布団を収納できる押入れが和室内に欲しい。
それが嫁の意見でした。
うん、ごもっとも。
しかし一方で、
森住建としてはスタイリッシュな和室が作りたいはずだし、私もカッコいい和室にしたい。
だから、飾り壁も半分残して、あとの半分を押入れにしてもらってはどうか。
それが私たちの考えでした。
前回までの打ち合わせの中でも、そんな話をちょこちょこと口に出していました。
その結果。
今回、桐山さんの口から
「飾り壁の部分を、全面、吊押入にしましょう」
おっと!
ちょっと収納収納言い過ぎたかな?
飾り壁自体はカッコいいから、半分は残して、あとの半分を押入れにしてくれればいいんだけど…
そうしないと、せっかくスタイリッシュだった和室が、面白みのない和室になっちゃいそう。
そう思いましたが、桐山さん曰く
「せっかくだから、収納はたっぷり作りましょう。
デザイン面は、他の部分でカバーします」
とのこと。
まあね、飾り壁を半分残せばカッコよさも半分残るって訳ではないですよね。
それは分かります。
では、その「他の部分でカバーする」って何?
ひとつ目は、間接照明。
吊押入の下に照明を埋め込んで、下から照らそうというわけです。
その狙いは、間接照明の柔らかい光で大人っぽい雰囲気を出すことと、部屋を広く見せること。
吊押入の下の空間を光らせることで、床の広さが強調され、部屋自体が広く見えるんですね。
でも、吊押入の下に穴を掘って照明を埋め込んだりしたら、埃が溜まって仕方がないのでは?
しかも超掃除しにくいだろうし…
と思いましたが、そこは寝室同様、アクリルプレートをかぶせて床とフラットにすることでクリアするとのことでした。
なるほどね。
この間接照明は、全面吊押入れにするならばぜひとも取り入れたいと思いました。
そしてふたつ目のデザインポイントは、
長くなるので次の記事で!