【OOSHITA’s BLOG】
こんばんは。
ジメジメした日が続いていますね。
でもまぁ、これが梅雨ってものですよね。
庭木に水をやりに行かなくて良いという意味では楽ちんです。
まずはsunnyさん、またブログを拝読しました。
建築会社選びのお役に立てたことが嬉しいです。
私などの文章に勿体ないくらいのコメントもいただいて、恐縮です。
このような形で森住建仲間(?)ができたこと自体、とても嬉しく思います。
私たちは完成見学会などのイベントにはよく参加しているのですが、考えてみれば他の施主さんと話す機会は無かったので。
ただ、ブログの中身が公開メールのやり取りのようになってしまってはいけないと私も思いますので、いつか「おうちLABO」あたりでまた顔をあわせることがもしあれば、その時に家づくりと大角聖について語りましょう!
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さて、
今回も脱線記事で、先週の土曜日のことを書かせていただきます。
この日は朝からよく晴れていたので、嫁の提案で養老公園へ向かいました。
9時オープンの養老公園に9時到着。一番乗りです。
「養老の滝」や「養老天命反転地」で知られる養老公園ですが、実は芝生の広場も結構多くあるんですね。
1歳児を遊ばせるのが目的の我が家の場合、芝生をテクテク歩かせることができればそれで充分ですから、公園内の「こどもの国」というエリアで遊びました。
芝生の広場やちょっとした遊具があるゾーンです。
新居のそばの河原にも広い芝生があるのですが、養老公園は山の斜面にあるため、芝生も斜面になっていました。
たまには斜面で遊ぶのも、息子の足にとっては良い刺激かなぁと。
転びそうだけど、それもまた良し。
ただ、芝生の中に真っ黒な謎のキノコが生えてたりするので、これは口に入れないように注意して見ていなければなりませんね。
あと、公園内の丘の上にあるちょっとした飲食コーナー(焼きそばとかの屋台が集まっている)が10時開店ということだったのでその時間に行ってみたのですが、開いている店はまさかのゼロでした。
休みというわけではなくて、10時過ぎにようやくシャッターが開き、そこから準備を始めるので、実際に注文して食べられるのは10時半くらいからのようです。
まぁこういうものかと思うしかないのですが、事前に調べた開店時間に合わせて行ってみたのに注文もさせてもらえず、ちょっとがっかり。
うちの子がもうちょっと大きかったら、せっかく坂を登って行ったのに何も食べられず、怒ってしまっていたかもしれませんね。
最初から「10時半オープン」と掲げておけばいいのに。
と、細かい愚痴はこれくらいにして。
この日の午後は家でのんびり過ごし、私は夕方から飲み会。
ただ、飲み会といっても、よくある仕事関係や友人との飲み会とはちょっと違いました。
場所は、岐阜市中心部の居酒屋「大黒-DAIKOKU-」さん。
私は初めて行きましたが、木を使った落ち着いた雰囲気のオシャレ居酒屋です。
このお店のマスターはジャズドラマーをやっていた方だそうで、店内の一角にはドラムセット。
ただの飾りではなく、月に何度か、店内でバンドの生演奏を聴きながらお酒が飲めるのです。
そして、この日はそのライヴの日でした。
この日演奏を聴かせてくださったのは、”SALVATION ARMY BAND”という熟年バンド。
大人のオーラがあって、’60年代ロックを中心とした選曲も渋く、思った以上にカッコいい!
生演奏に包まれ、うまい料理をいただきながら酒を飲む、贅沢な時間でした。
そして、
上の写真を見ただけでも、森住建のOBさんは気づいたでしょうか?
そう、
このバンドの一角でクールにベースを弾いているのは、森住建の新築営業部長、「えびす顔のおじさん」こと林さんなのです!
…渋い。
私も若い頃はどうしてもギターやヴォーカルに気がいったものですが、歳を食うにしたがって、ベースやドラムスがかっこよく見えてきます。
ベースを持った林さんの いつもとは違う表情が見られて、面白かったです。
今回の居酒屋LIVEへの参加は、森田さんとの雑談から始まりました。
森田さんの「今度林部長がオヤジバンドで演奏するんで、社員数名で観に行くんですよ」という話に興味をそそられ、ご一緒させてもらったのです。
森田さんや桐山さんをはじめ、森住建スタッフさんたち6人ほどが林部長を冷やかしに…イヤ応援しに行く中に、私も混ぜていただいた形ですね。
一人だけ部外者の私、森田さんの言葉を借りれば「完全アウェイ」の環境でしたが、全くそんな気がしないくらい和気あいあいと楽しく話をさせてもらって、私の中ではホームコートの心地よさでした。
お酒の席なので、打ち合わせのときには出なかったようなしょーもない話で笑いが絶えず、ふと気がつけばもう閉店の時間。
「楽しい時間は…」ってやつです。ホントに早かった。
お客から見ても雰囲気のいい会社だとは思っていましたが、酒の席での社員さん同士のやりとりを今回見せていただいて、とにかく風通しの良い職場だということがよく分かりました。
もし私が今の会社をクビになったら、真っ先に面接を受けに行こうと思います。
あっさり落とされるかもしれませんけど 笑
それはともかく、
これから先何十年も森住建さんと付き合っていく施主として、
こういうざっくばらんな雰囲気の工務店だからこそ、こちらも気兼ねなく何でも相談したり意見を言ったりできるし、建てた後も気持ちよく付き合っていけそうだな、と。
こんな職場ならきっと離職率も低いだろうから、自分の担当者がある日突然いなくなるなどということも少なそうですしね。
現在絶好調の森住建ですが、たとえこれから会社の規模が大きくなっていくとしても、この家族的な雰囲気は失くさないでいただきたいと思います。
会社として成功はしてほしい、でも大きくなりすぎて、お客や社員同士の間で距離を感じるようになってほしくはない。
それがいち施主としての私の正直な気持ちです。
地域密着の信頼できる工務店、
腰軽く、何でも話せて笑いあえる担当者。
いつまでもそういう森住建であってほしいと願っています。