【OOSHITA’s BLOG】

今回からは、正面玄関の内覧会みたいな記事です。
早速どうぞ!

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ドアは、LIXILの断熱ドア、”GRANDEL”。
分厚い断熱材をギッチリと詰め込み、「K1.5」なる高水準の断熱性能を実現したものだそうです。
ALIVIOではこのドアが標準仕様になっています。

色やデザインはたくさんありますが、わが家のは色が「ホワイトオーク」、形はいちばんシンプルなもの。

正直、最初は

「う〜ん、色はもっと濃い、クリエモカみたいな茶色のほうが…」

と思っていました。
でも今では、ちょっと変わったこの色が気に入っています。
全体が黒っぽい家の中で、玄関ドアだけが白っぽく、アクセントになっています。

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なんかヒラヒラしててスイマセン。

ドアの形は、本当にシンプルな一枚の板という感じ。これはこれで良いですが、ちょっとシンプル過ぎたと思わないでもないかな。磨りガラスのスリットが入ったやつとかもあるので、そっちを選んでも良かったかも。
これは見栄えの話ではなく、機能面の話です。多少なりとも光が入るとか、磨りガラスを通して外の気配が分かるという点で、スリット入りも良かっただろうなという。

ただしスリット入りのデザインに換えると数万円値上がりしますし、断熱性能に関してはシンプルな方がいいのかな?という気も。
両方試してみるわけにはいかないので、どっちが良いのかは結局わかりませんね。

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ポーチの天井には、大好きなレッドシダーを貼りました。

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これが施工後間もなくのレッドシダー。

しかし、何ヶ月か経つと…

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アングル違ってスイマセンが、色が濃く変わっているのが分かるでしょうか。
これは最初から桐山さんに言われていた変化でしたが、思った以上に変わったなぁと感じました。

一方、足もとは…

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こんな感じになりました。
私的には、なんとなくノスタルジックな気持ちを惹起される色合い。
じいちゃん家の玄関に似てるからかな。

とても細かい話をすると、最初ドアストッパーを付けていなかったんですが、施主検査か何かのときに「アカン、ドア全開にすると壁に当たる!」ということが発覚。
あわてて付けてもらったという経緯があります。

さあ、ドアを開けると…

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プロ撮影の1枚。
実際にはさほど広くないんですが、プロのカメラにかかれば広さも上品さも何割か増しますね。

次回から、この玄関を分解していきます。