【OOSHITA’s BLOG】
Summerさんはじめ、皆様お祝いメッセージありがとうございます!
今までしょっちゅう出入りしていた家なので、おそらく「うお〜今日から新築だ!」という新鮮さは普通の方より薄いですが(笑)それでも新しい家、やはり良いものですね。
住み心地はまた落ち着いた頃にリポートできればと思います。
さて、前回の記事で引渡式のことを書いたので、参考までに引渡日の流れを少し。
引渡式は朝10時からと聞いていました。
聞いていたにもかかわらず、私はなぜか10時半からだと思い込んで、家族にも10時半に来るように案内してしまっていました。
たまたま式の数日前に森田さんと話していて間違いに気付くことができましたが、あのまま気づかなければ、引越式の開始時間に施主側が誰も来ないという大パニックを引き起こすところでした。
危なすぎ。
当日は、少し早めに現場へ行きました。
式が始まる前に、目の前のスーパーでペットボトルのお茶を全員分買いたかったからです。
暑い時期ですからね。
こういう時、目の前に大きな店があるのは便利だと、さっそく実感しました。
開店早いし、閉店遅いし、なんでも揃うし、こりゃ助かるわ。
そして式を執り行い、
式が終わってからは分厚い説明書等の束を受け取り、いくつか確認して、森田さんたちとはここでお別れ。
最後にガッチリ握手をし、今生の別れのように手を振って送り出しました。
細かい書類の受け渡しとかあるのでまたすぐ会うんですけど、区切りは区切り。
お世話になった皆さんとの別れは、ちょっと感傷的になりました。
通常だと、そのまま引き続き業者さんによる設備説明に入ります。
が、私たちは祖母から甥っ子までの大所帯。
これだけ揃うのは滅多にない機会だし、わざわざ集まってくれたことに感謝も込めて、みんな揃って昼メシに行きたい!
そんな私たちの事情を汲んで、業者さんたちの説明は昼食の後にしていただけました。
業者さんとしては、午前中の式に出た後に2時間おいてまた来なければならないという、非常にめんどくさい流れだったと思います…スミマセン。
でも、2時間後にピンポン押しに来てくださった業者さんたちは、そんな空気は欠片も見せず、明るく丁寧に、気持ちよく説明をしてくださいました。
水まわりと電気設備の2社で、お二方ともものすごく説明が上手。
短時間で膨大な説明をされましたが、とても分かりやすかったです。
最近の住宅設備の性能を私たちがいかに知らないか、このお二方の説明を聞いてよく分かりました。
せっかく付いている機能、無駄にしないように使いたいと思います。
1時間ほど設備の説明を受け、確認書類にサイン。
最後まで付き合ってくださった現場監督の小森さんにも別れを告げると、
新しい家に私たち家族だけが残りました。
森住建さんと建てる私たちの家づくり、ついに完結です!
もっとも、家の完成引渡し=新生活のスタート。
思い出に浸る間もなく、ご近所さんへの挨拶回りに向かいました。
ご近所さんからは、新築工事についても、その後5ヶ月間のモデルハウス使用についても、何一つ苦言めいたものは出ず。
温かく地域の一員にしてもらえそうで一安心です。
一軒一軒挨拶に回ると、去年の着工前に挨拶に行った時に会った赤ちゃんがかなり大きくなっていたりして、9ヶ月という時間の長さを実感しました。
逆に言えば、ウチの子もそれだけ大きくなったっていうことですね。
そういえば去年はようやくつかまり立ちができ始めた頃だったんだなぁ。
これからは子どもの付き合いも含めて、今までのアパート暮らしとは全く違う形のご近所付き合いが待っています。
どんなふうになるのかうまく想像できませんが、それも含めて新生活を楽しみたいと思います。