【OOSHITA’s BLOG】
皆さんこんばんは。
一軒家オーナーのOOSHITAです(笑)
今日は、我が家の引渡式についてレポートします。
引渡式。
他社のことはよく知りませんが、引渡の式典に力を入れる建築会社はそう多くないと思います。
しかし森住建は、そういうの大好物。
全力で仕掛けてきます(笑)
私自身、「何でも合理化していこう」というよりは「形式張ったことも大事にしていこう」というタイプなので、式典には喜んで参加させていただきました。
また、「大事な節目だから、なるべくみんなと共有しよう」という嫁の提案もあり、親や兄一家まで招待。
さらに森住建のほうも林部長を筆頭にTEAM ALIVIOのメンバー、大工の蒲さん、電気や建具などの関係業者さんも多数参加してくださり、新しい家の中がぎゅうぎゅう詰めになるほど大所帯の引渡式となりました。
さて、どんな式だったのか。
詳細にレポートしたいところですが、今後森住建で引渡式を迎えられる方もこのブログを読んでくださっているかもしれないので、全容は伏せることとします。
ネタバレしちゃ申し訳ないですからね。
でも、本当に嬉しいことの多い式でしたから、ここでご紹介したい気持ちもあります。
そこで、ウチの引渡式の場面の中から、ネタバレとかを心配しなくても良さそうなものだけをチョイスしてご紹介したいと思います!
“似顔絵返し”
超不器用営業マンとして有名な森田さんですが、実は社内では「画伯」と呼ばれているそうです。
私はその事実を昨年の秋ころに知ったのですが、何を隠そう私も自社では一応画伯扱いされている身。
森田さんには負けねえぞといきり立ち、森田さんたち4人のガチなポートレートを作成して、上棟式のときにサプライズプレゼントしました。
同時に、「引渡しの際には僕らの似顔絵をお願いします!」と宣戦布告です。
※ 髪型はブロッコリーを意識していた当時のもので、現在とは多少異なります。
その約束を律儀に覚えていた森田さん。
ひそかに私たち家族の似顔絵を用意してくださっており、引渡式の際にプレゼントしてくれました。
余白にはTEAM ALIVIO4名からのメッセージつき!
冗談めいた約束を覚えてくれていたこと自体に驚き、その似顔絵の出来にも驚きました。
画伯といっても、森田さん超不器用だからな…
なんてナメてかかっていたことを謝らなければいけないほど、私も嫁も子供もソックリ!
私の場合、描くことはあっても描かれることはまずないので、これは嬉しかったです。
大切にします!
いただいた絵の写真をしっかり載せたいのですが、似すぎてて顔バレしちゃうので載せられません(笑)
ご勘弁を!
“似顔絵返し その2”
実はこれまでに私が似顔絵を贈ったのは担当者4人だけではなく、他にも何人かの社員さんに贈りました。
そのうちの一人が、新築事業部長の林さん。
以前、林さんがプライベートでやっているバンドのライブに呼んでいただいたので、そのお礼の意味もあって作成したのです。
その林さんからも、引渡式の際にサプライズで絵をいただきました。
こちらは水彩画。
我が家の外観です!
私が絵をプレゼントした時、
「今度は逆にこちらからサプライズを用意しておきます」
と言っていた林さん。
約束を守ってくれました!
今回初めて知りましたが、実は林さんも昔絵をやっていたとのこと。
久しぶりに描きましたと照れながら、この絵をプレゼントしてくださいました。
やっぱりお仕事柄、皆さん器用なのかな?
素晴らしい出来です。
林さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
“DVD”
これは過去記事でも触れましたし、秘密にする必要もなさそうなので書いてしまいます。
森住建の引渡式では、こちらが提供した写真と森住建側が撮った写真をミックスし、音楽に乗せて上映してくれます。
我が家の場合、そのBGMを巡って絶体絶命のトラブルがあったことは過去記事「すみれ」にも書いたとおり。
で、ちゃんと直ってるかな〜大丈夫かな〜と若干不安を覚えながら式に臨みましたが、心配無用でした。
ちゃんと素敵なビデオが出来ており、打ち合わせや建築途中の写真を見て懐かしく思いながら、家づくりを振り返ることができました。
DVD制作の小森さん、ありがとうございました!
その一方で個人的には、
ナレーター役の田中さん(緊張中)の棒読みっぷりと、
それに合わせてテレビ脇の桐山さんがBGMのボリュームを手作業で上げ下げするアナログっぷりが面白くてたまりませんでした。
なお、DVD絡みではもう一つ、私の趣味を踏まえたネタが用意されていました。
詳細は控えますが、たくさんの社員さん協力による豪華なネタで、おかげさまでここ最近にないくらい笑いました。
協力してくださった社員の皆様、ありがとうございました。
最高でした!
“CORK”
DVDとサプライズプレゼントでオチがついたと誰もが思っていたところで、
さすが我が家の営業マン、やってくれました!
式の最後に出席者全員がシャンパンで乾杯をして、かっこよく締めようという場面。
栓を抜くのは施主の私です。
その私にシャンパンのボトルを手渡すため持って来ようとした森田さん。
その手元で、あの音が鳴りました。
ポンッ
全員「ああああああ〜!!」
全員の人差し指が森田さんに集中!
沸き上がる大爆笑!
焦って全力で栓を戻そうとする森田さん。
イヤイヤ、戻らんって!(笑)
結局、栓は公式には抜けていないということにして、カウントダウンとともに私が親指の力で栓を飛ばす、それに合わせて森田さんが口で「ポンッ」と言うことで全てが丸く収まりました(笑)
森田さんとしては、一生レベルのいじられネタがまた増えてしまいましたね。
こんな感じで、とにかく楽しかった我が家の引渡式。
ここに書けなかった部分でも、本当に嬉しいお心遣いがありました。
社員の皆様、素晴らしい式をありがとうございました!
最後に社員の皆様、関係業者の皆様
引渡しを区切りとして、これまでのご尽力に深く感謝を申し上げます。
私たちにとっては理想の家を手に入れられただけでなく、楽しい経験と素晴らしい人間関係を得られた1年余りでした。
施主挨拶でも申し上げたように、皆様のお仕事に対して失礼のないよう、この家を大事にして暮らしていくつもりです。
4年前の大手ハウスメーカーSH社に始まり、たくさんの会社を検討してきましたが、最後に正しい場所にたどり着けたと、私も妻も確信しています。
一方で「引渡しからが本当のお付き合い」ですし、このブログもまだ片がついていませんので、今後も連絡を取ったり、何かをお願いすることが必ずあると思います。
どうかこれからも末永く、我が家のことをよろしくお願い致します。
OOSHITA