【OOSHITA’s BLOG】
少々間が空きました。
仕事や引越準備に追われ、引渡し前のチェックと調整などもあって。
その上、ちょうど引越し予定日と大型台風が重なりそうという不安を抱えながらも、
明日、いよいよ家の引渡しを受けます。
家が完成してから約5ヶ月。
家が完成してるのに住めない5ヶ月、きっとめちゃくちゃ長く感じるんだろうな〜
待てるかな俺?
と、そう思っていました。
しかし実際には、特段長くは感じませんでした。
それには理由があって、
一つは、今住んでいるアパートに、特に不満を感じていないこと。
幸せなことに、立地にも家賃にも設備にも大家さんにも他の住人にも、とりたてて不満がないのです。
特に周辺環境はすばらしく、職場との距離さえクリアできれば、このままここに家を建てたいと思えるほど。
「現在の住環境から早く抜け出したい、だから家を建てる!」というお話もよく聞きますから、きっと私たちは恵まれているんだと思います。
ていうか、今のアパートが嫌だったら、5ヶ月も貸し出す契約をOKしてないでしょうね。
もう一つの理由は、新しく出来た家の鍵をずっと持たせてもらっていること。
つまり、引渡し前だけど出入りは自由だったんです。
ですから休みの日や仕事帰りにはちょくちょく出入りし、写真とかも撮りまくり。
そうやって充分に新居を堪能できていたおかげで、5ヶ月間も長くは感じず、のんびり待てたんだと思います。
もっとも、出入り自由というのは私が勝手にそう思っているだけで、本当はちょっと違うんじゃないかと、うっすら感じております。
というのも、
変な話、私が勝手に入って屋内を壊したり傷つけたり、階段から落ちて帰らぬ人となる可能性だってあるわけですよね。
そんなことがあると、森住建さんとしてはかなり面倒なことになります。
ですから、せいぜい「必要な時は森住建にご連絡の上、充分に注意して入ってください」くらいのつもりで鍵を預けてくださったのでしょう。
おそらく森住建さんにとっては一般客の家をこれほど長くモデルハウスにするのは初めてで、まさかこんなに遠慮なく出入りしまくられるとは考えてもいなかったんじゃないかと。
次回からは最初に入室条件とかつけたほうが良いかもしれませんね。
て、私が言うのもアレですけど(笑)
というわけで、鍵を渡されたことを拡大解釈してしょっちゅう家に上がっていたことは、もうちょっと遠慮すべきだったかなぁと。
私の反省点です。
でもまぁ、
「遠慮なく来てください」と言われたのは事実だし、
不用意に色んなものを触らないように注意はしていたし、
電気の消し忘れや施錠忘れも無いように注意したし、
お客さんが来る時間は避けるよう配意したつもりだし、
風で庭に飛ばされてきたゴミとか見つけたら掃除してたし、
庭木に水やってたし。
何が言いたいかというと、
私にも最低限の常識はあり、この家と森住建さんにマイナスを与えるようなことはしなかったということです!
森住建さんとしても、屋内のホワイトボードで私に似顔絵ラリーを仕掛けてくるくらいですから、私が家に上がりこむことは容認してくれていたはず… 多分。
そんなわけで、
新築一戸建てへの引越しでありながら、私たちの場合は未知なる新居ではなく、ある程度勝手知ったるところへの移動となります。
それでも、もちろん楽しみです!
ありがたいのは、おかげさまで子供もすでにかなり新居に慣れているということ。
環境が変わっても、食欲や睡眠に影響が出ないことを期待しています。
それでは、明日の引渡しに備えて早寝します。
寝れれば、ですけどね。