【OOSHITA’s BLOG】
先週土曜日は午後から完成見学会へ行ってきました。
Summerさんがレポートされていたとおり、とても考えられた素敵な家でした。
個性的でもあり、暮らしやすくもあり、という感じで。
終了後に森島さんたちと結構ガッツリ話せたのも、私としては楽しかったです。
ありがとうございました!
その日の午前中は、自分の新居の近くの川原へ散歩に行っていました。
ここはけっこう綺麗に整備されていて、駐車場あり、芝生の広場あり、遊歩道あり、公衆トイレあり。
なのに人は少なく、ほとんど貸し切りみたいな状態です。
この日は天気も良くて、本当に気持ちよく子供を遊ばせることができました。
最近よちよち歩きが出来るようになった息子。
広い芝生の上で思いっきりよちよちしてました。
初めてテントウムシも触ったし。
目の前にこういう広い遊び場があるというのは嬉しいですね。
あらためて、この土地を見つけられたことに感謝しました。
今後はボール遊びに自転車の練習に…と、この川原でどんどん成長していく姿を見るのが楽しみです!
川原で遊んだ後は、庭木に水をやるために我が家へ。
我が家と言えども管理はまだ森住建なので、普段は森住建のスタッフさんが手入れをしてくれています。
ただ、この土日は例の完成見学会をやっているので、スタッフさんたちは皆そちらへ行くはず。
ならば水やりは自分でやろうと、我が家に立ち寄りました。
庭のアオダモです。
涼しげな立ち姿を気に入っています。
このアオダモに水をやっていると、お隣さんが窓越しに声をかけてくださいました。
入居はまだだいぶ先ですが、ちょくちょく家に立ち寄っていることで、両隣のご家族とはそれなりに顔が出来てきたんです。
お隣さんと話せるようになったおかげで、新入りとしての不安はかなり小さくなりました。
私の後輩は、土地を買って家を建てたところ、北隣の住人から「陽が当たらなくなった」とか色々言われ、現在裁判沙汰にまで発展してしまっているそうです。
そんなことになってしまったら、たとえ裁判で勝ったとしても、住みにくくてしょうがないですよね。
ウチは幸い、そんなことは無さそう。
それだけでも運が良いと思います、本当に。
でも「運」だけが全てではなくて、コントロールできる部分もあるんじゃないかと。
つまり、
ご近所への挨拶や説明をちゃんとしたか、
度を超えた騒音を出したり、早朝・深夜の作業をしていなかったか、
作業車両が迷惑駐車や迷惑運転をしていなかったか、
廃材やゴミの管理をきちんとしていたか、などなど。
そういった面できちんと出来ていなかったがために、ご近所さんの怒りを買い、小さなことにもクレームを付けられて住みにくくなることもあるんじゃないかなぁと。
(後輩の話じゃなく、あくまで一般的な話)
だから施主自身も建築会社も、できる限り周囲に迷惑をかけないよう手を尽くさなきゃいけない。
それでもゼロには出来ませんから、多少なりとも近所に迷惑をかけているという気持ちを、どこかに持ってなきゃいけないと思います。
その気の持ちようが自然と言動に表れ、結果、ご近所さんとの関係も良好なものになるんじゃないでしょうか。
「近所なんて、ケンカさえしなきゃOKじゃないっすか」という人もいますが、私は家を建てる以上、ご近所さんとはなるべく良い関係を築きたいです。
もちろん互いに負担にならない程度の距離感で。
ウチは今のところ隣近所に気持ちよく受け入れていただけそうで、本当にありがたいです。
これも、きちんと近所に配意して様々な作業を進めてくださった大工さん、現場監督さんや工務部の方々、近所への挨拶や駐車場の確保に力を尽くしてくれた森田さんたちの力が大きいんだろうなと思ってます。
実際、ご近所さんとの会話でも「工務店がわざわざ丁寧に挨拶や説明に来てくれた」という話題が出たことがあります。
お隣さんなんかはもう、森田さんや現場監督さんの名前も覚えてますしね。
やっぱり、近所は見てます。
建設中にもし森住建さんがご近所に嫌われていたら、きっと施主である私たちもセットで嫌われていたでしょう。
幸いそんなことが無いようにしていただけたので、今後は私たち自身がご近所から「いい一家が来てくれて良かった」と思ってもらえるよう、頑張らなきゃいけませんね。
ずいぶん話が逸れました。
庭木に水をやった後は、少しだけ屋内へ子供を連れて入りました。
最初に書いたとおり、うちの子は最近よちよち歩きが出来るようになったばかり。
ですからこの日が、「初めて自分の足で自分の家の中を歩いた日」です。
抱っこされている時と違い、自分の行きたい方へ行って好きに触れるのが楽しいんですね。
興味津々、ずっとご機嫌でした。
引越し前に家に慣れさせるためにも、またちょくちょく連れてこよう。
次回は二階にチャレンジだ!