【OOSHITA’s BLOG】

今日からまた、昨年6月の話に戻ります。

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2度目の森住建訪問は、非常〜に有意義なものとなりました。

営業マンの姿勢。
手の届く価格帯。
アイシネンの標準採用。
ALIVIOという新商品を知ったこと。
雑誌で一目惚れしていた家を見に行けることになったこと。
その家を作った設計士さんと直接話すことができ、担当してもらえそうだということ。

そのどれもが、私たちの気持ちを動かしました。

ALIVIOのカタログは帰宅後にじっくり見て、翌朝出勤前のわずかな時間にも眺めるくらいお気に入りに。

嫁も同調して、もはや8割がた森住建さんに決まり!という雰囲気です。

むかし結婚式場を決めた時の流れにちょっと似ていた気がします。
その時も2人で色々回って、最後に行った式場の料理を食べたその場で「ここだ!」と心を決め、結果大正解でしたから。

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そんなわけで心は大きく森住建さんに傾いてきましたが、だからといってすぐに一社に絞って「御社が第一候補です!」と言うほど若くはありません。

こんなふうに浮かれた時こそ、落とし穴があったりする。
もう一度構造や仕様、実際にかかるコストをよく確認しよう。

他にもまだ数社、候補が残っている。まだ見に行っていない会社もある。
やはり気になるところは見に行った上で、比較してベストの選択をしよう。

仮に森住建さんにお願いする方向で進めるとしても、他社からも見積もりを取ってなるべく価格を頑張ってもらおう。

デザインは期待できると思うけど、当然、実際に提案してもらってからでないと判断できない。
ほんとに自分たちの好みに合った家にしてもらえるのか?
自分たち自身にも、好みの家のビジョンがはっきり見えてるわけじゃないのに。

逆に限定2棟特別価格のALIVIOは、間取り等がすでに出来上がっていて変更が出来なさそうだし、ややコストも上がる。
まずは森住建のスタンダード「暖森の家」と新商品ALIVIOを比較検討して、どっちにするのかをよく考えなきゃな。

土地が決まらないうちに工務店との契約はしたくない。
その点をちゃんと理解して、契約を急がずに付き合ってもらえるか。

営業マンの森田さんは、本当にチャラくないか。

と、こんな感じで慎重に考えました。
まぁ、お客からすれば当然かと思います。
一生ものの家づくり。
パートナーを間違えたくないし、背負うお金はなるべく軽くしたいですからね。

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そこで先輩方のブログやHOW TOサイトを見てみると、口を揃えて書いてあるのが「3社くらいから見積もりを取れ!」

相見積もりってヤツです。

私自身、過去に車を買った時や引越しをした時に相見積もりを取り、その効果を実感していました。
まして家の建築ともなれば、金額も桁が違います。
工務店側には悪いけど、ここは相見積もりをしっかり取って、ヘロヘロになるまで頑張っていただこう!

ちなみに、それまで20社近くも回っていながらまともな見積もりを1社も取っていなかったのは、ひと言でいえば、真剣に惹かれる候補が無かったからです。

本命不在のまま、適当な数社から見積もりを取ってしまえば、結局その数社の中から選ぶことになりそうですよね。
そうなると、ベターな選択はできても、きっとベストの選択にはならない気がして。
かといって、見積もりや間取りプランだけ作ってもらって結局1社も選ばないというのは、なんか悪い気がするし。

だから私たちは、本命となりうる会社が出てきてから、他の会社からも見積もりを出してもらう考えでした。

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そんなわけで、とりあえず私は森住建さんを本命として、対抗馬選びを開始!

森住建を本命とする以上、対抗は森住建と同じか少し安いくらいの価格帯の会社が理想だぞ。

そう考えて選んだ対抗馬1社目は、

かねてから候補に入っていたタイル外壁のC社でした。