【OOSHITA’s BLOG】
リアルタイム記事です。
性懲りもなく、また森住建さんの完成見学会に行ってしまいました。
着いてみて、土地の広さにまずびっくり!
我が家の3倍以上はありました。
私なら間違いなくバスケットゴールを立てていたでしょう。
両端に立てて、庭で試合をしてしまうかも。
それくらい贅沢な広さでした。
味のある木目調の玄関ドアを抜けると、これまた贅沢な広い玄関!
靴を履くとき楽なように、横にはベンチが備え付けてありました。
こういう細かい工夫で、生活のしやすさって大きく変わるんですよね。
玄関収納も大変な収納量でした。
我が家は限られた広さの中で収納量を増やそうと思い、設計さんに呆れられるくらい玄関収納の棚数を増やした経緯があるのですが、今日のお宅の広さにはあえなく敗北。
完敗です。
また、ご主人の趣味の部屋も、我が家には無い贅沢スペースでした。
無垢板とややダークな壁紙を使って、とても落ち着くカッコイイ雰囲気。
ちなみに細い不規則な縦縞のこの壁紙、我が家の外壁材とちょっと似ていて、勝手に親近感を覚えてしまいました。
このお宅を見せていただいて羨ましかったのは、あらゆる空間に「余裕」を感じたこと。
玄関をはじめ、LDKやランドリールーム、ご主人の書斎、トイレや脱衣室に至るまで、とにかく小狭い感じがないのです。
坪数が多いから、というだけではなく、高い天井やハイドアの採用などによる視覚的効果の影響も大きそうでした。
それと、今日のお宅で個人的に嬉しかったのは、玄関やLDKの壁に使われている「ダイアトーマス」の塗り壁がじっくり見られたことです。
ダイアトーマス。
実は我が家でもこれから施工される予定の塗り壁です。
過去にも実物を見たことはあったのですが、あまり真剣に見ていませんでした。
その時はまだ、自分の家で採用するとは思っていなかったからです。
しかしいざ採用を決めてから見せていただくと、これがすごくイイ!
塗り壁ですから部分部分に表情があって、光の当たり方によって陰影がつき、たまらなく味わい深い感じがしました。
営業部長の林さんによると
「光が反射せず柔らかくなるから、夜の照明だとまた違った雰囲気が出て良いですよ」
とのこと。
また、調湿や消臭の効果も高いということですから、いずれ自宅でじっくり確かめることにします。
楽しみです!
尚、コテの使い方によって色々な塗り方ができるようですが、今日のお宅で採用されていたランダムなパターンがとても素敵で、我が家もこんな感じにしていただきたいなぁと思いました。
さらに、我が家との共通点がまだありました。
「GRAFTEKT」の家具です。
昨年9月にこのブログでレポートさせてもらったGRAFTEKT。
我が家ではキッチンとダイニングテーブルを採用していますが、こちらのお宅ではダイニングテーブルとセンターテーブル、テレビボードがGRAFTEKTでした。
我が家の採用品と同一ではないものの、GRAFTEKTブランドの家具が実際に入ったお宅を見るのは初めて。
ここでも、勝手に親近感を覚えてしまいました。
(施主様すみません。)
親近感といえば、ついでにもう一つ。
今日の見学中、ひょんなことから、我が家の設計士さんと私たち夫婦のプライベートな共通点を見つけました。
「同じ式場で結婚式を挙げていた」ということです。
私たちが結婚式を挙げた式場は、比較的新しいうえにCMとかもほとんどやっていません。
だから、同じ式場で結婚した人にはほとんど出会ったことが無かったのです。
なのにまさか、さんざんお世話になっている設計士さんが式場兄弟だったとは…
ちょっとびっくりでした。
でも同時に、妙に納得もしました。
数ある結婚式場の中から同じ式場を選ぶくらい、感性の合う人に担当してもらえていたんだと。
好みがもともと似ているから、彼の作る家は私たちの好みに どストライクなんだと。
家づくりをしていると、人と人との繋がりがどんどん出来ていくのを感じます。
施主も人なら設計士も人、営業マンも、大工さんも人。
建築会社と客というビジネスの関係ではありますが、既成の服や家電を買うのとは訳が違いますから、人間的な部分がとても大事だなぁと思うんです。
そこで、今回みたいに私的な共通点が見つかったりすると、なんだか嬉しくなっちゃうんですね。
そんなわけで、勝手に色んな共通点を見つけた楽しい完成見学会でした。
今回も私たちをかまってくださった営業課の皆様方、そして和モダン風のカッコイイお宅を見せてくださった施主様に感謝します。
ありがとうございました!