私たち夫婦と、父、母、祖母でもう一度検討してみることになりました。
新築派・・・母と主人。
母「嫁に来てるから母屋に思い入れはない」(母は、結婚してから10年は、ボロい離れと母屋を行き来する生活を送っていたため、母屋には住んでいない。)
主人「新しい家の方が耐久性もいいだろうし、間取りも自由になるのなら新築の方が良い」
リフォーム派・・・祖母
祖母「ずーっと住んでいる家だから愛着もあるし、昔の良い木材を使って建てているから、リフォームで十分」
どっちでも派・・・父
「私や主人の好きなようにするといい。」(父は生まれてから結婚するまで住んでいた母屋には愛着がないみたい)
決められない・・・私
「古民家風の家もあこがれるし、おばあちゃんにとっては大事な家。残してあげたいけど・・・、新築の自由な間取りもいいなぁ・・・。」
結論 「新築でプランを提案してもらおう!」ということになりました。
・後40年(平均寿命まで生きるとして)は住む予定なので、丈夫な家がいい。
・私と主人が生きている間は家を建て替えることがないようにしたい。
新築で今の建築基準法に合った丈夫な家にしてもらおう!!
ということで、森住建さんのT崎さんに、「今までリフォームでお話を進めてきましたが、新築でお願いしたいのですが・・・」と伝えました。
たくさんお話しを聞いてもらったり、見学会に誘って下さったり、とにかく仕事熱心なT崎さん。
T崎さんからは、「森住建とはこんな会社です。こんな建物を建ててます。」と森住建さんの魅力をたくさん教えてもらいました。
「新築でお願いしたい」と伝えるのは心苦しかったですが、T崎さんは「では、新築の営業の者に引継ぎさせていただきますね」と言ってくださいました。
建築士さんの事務所にも、「新築でプランをお願いしたい」と伝え、森住建さんと、建築士さんからそれぞれ提案をしてもらうことになりました。