ฅ^._.^ฅれももんです✎২
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.冷房エアコンの運用方法の検討について。
れももんの家では冷房エアコンは6畳用1台で運用できています。
エアコンも常にフル稼働しているわけではないので6畳用より能力の低いエアコンでも快適な温湿度は保てると思われます。
6畳用の最大冷房能力は3400Wの熱を除去できる能力があるとカタログから分かります。
ドライヤー3台分の熱を除去出来ると言い換えることができます。
逆の言い方をすればそれ以上の熱が室内から発生すれば部屋の温度は上昇し続けることを意味し、昔の家の2階などがエアコンの効き悪いと感じるのはこれが原因です。
そもそも室内ではどんな熱が発生しているのか、あまり考えたことはありませんでした。いろいろと調べた結果をお知らせしたいと思います。
人は1人当たり100W前後、テレビは機種にもよりますが150W前後、通信機器が30W前後、照明が50W前後、冷蔵庫は150W前後となるそうです。
これに加えて外気の温度の影響や窓から入る熱などもありますが、れももんのような専門家でない人間には分からないので省きます。
4人家族を想定するとLDKのような空間で800W前後の熱が発生していることになります。
他の部屋は余程の電化製品を使ってない限りは熱は外気の温度の影響と窓からの入る熱のみとなります。
6畳用の最大冷房能力が3400Wだったので家の広さで変わりますが、れももんの家のような35坪ほどなら家全体を冷やすことが可能なのが分かると思います。
さて1台で家全体を冷やすことが可能と分かりましたが、エアコン1台で運用したからと言って劇的に電気代が安くなるわけではないのでお知らせしておきます。
1階と2階で1台づつのエアコンで全館空調運用したと仮定します。
冷房の負荷を2台で分散する形になるだけなので、仮に冷房最大負荷が3000Wだったとしたら2台でこの熱を除去するだけとなるので燃費が良い運転とはいかないにしてもそれほど電気代には影響しません。
もちろん全館空調を24時間ではなく在宅時のみや部屋にいる時のみで運用した方が電気代は安くなります。
れももんは不快な空間が家の中にあるのが嫌なので月数千円程度なら24時間全館空調をします。
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オーナー様の家づくり体験談
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2018.08.07
エアコンの運用方法
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