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森住建が新たに導入したSE構法。その仕組みやメリットを解説

2022.02.01

森住建が新たに導入したSE構法。その仕組みやメリットを解説

こんにちは、森住建設計部の桐山です。

森住建では、昨年10月から導入した建築構法である SE構法 。SE構法を採用することにより、 自由度の高い間取り  将来の可変 を容易に実現することができます。

しかしながら、建築構法にかかわる話ともなると、「難しい」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。今回は、SE構法に対する理解を深めていただけるよう、SE構法がもつ強みや、想定される間取りプランなどを詳しく解説します。

SE構法は、高い耐震性能を確保できる点が大きな強み

SE構法の「S」はSafty(セーフティ)、「E」はEngineering(エンジニアリング)のことで、 安全な構法 という意味。 高い耐震性を確保できる点が強み です。

SE構法では、強度にすぐれた集成木材を構造用の柱や梁に用い、それらの接合部をSE金物によって接合することで強固なフレームの躯体をつくり上げます。部材を強力に接合して躯体の変形を抑える点においては、鉄骨造や鉄骨コンクリート造の建物に用いられるラーメン構法と同じです。

つまり、SE構法は、 鉄骨造や鉄骨コンクリート造で主流とされていた、ラーメン構法を木造でも実現させた ということになります。

ちなみにSE構法が生まれたきっかけは、阪神淡路大震災。この時、被災現場を視察した構造建築家の故・播繁(ばんしげる)氏が「地震に強い木造住宅をつくらなければ」との使命感に駆られ、のちに開発を進めて国内に普及しました。

自由度の高い間取りで、大開口・大空間が実現できる

SE構法をおすすめできる理由は、耐震性能が高いということだけではありません。最大のポイントは、木造でありながらも高い耐震性能を確保したうえで、 自由度の高い間取りを手に入れられる ということ。具体的には、次のようなプランをカタチにできます。

SE構法で可能なプランの一例

  • 30畳のLDK
  • クルマ3台が停められるインナーガレージ
  • ワンルームのように仕切りのない大空間
  • 屋外とのつながりが感じられる大きな窓
  • すぐれた採光性の吹き抜け
  • 屋上の有効活用
  • オーバーハングデザイン(建物の2階以上のスペースが外部に出っ張った形状)
  • 将来的に間取りを一新するリフォーム

最初にお伝えしましたが、SE構法の躯体は強固なフレームによってつくられています。つまり、筋交いや耐力壁を最小限に抑えても躯体は丈夫なまま。室内に壁や柱の数が少なくてもよいということになり、その分だけ大開口・大空間が実現しやすくなるわけです。

せっかくマイホームを建てるなら、 「大開口・大空間で過ごしたい」 と誰しもが思います。これを従来の鉄骨造で実現する場合、コストが大きく上がってしまうので、躊躇する人も少なくないのではないでしょうか。そこで、SE構法の住宅に注目が集まっているのです。

SE構法で建てる家は、全棟構造計算がされている

皆さんは、 構造計算 という言葉を聞いたことはありませんか?これは、設計した建物の安全性を緻密な計算によって検討・確認する作業のことで、すべての戸建て住宅で義務づけられているわけではありません。では、どのような建物で構造計算が行われているのでしょうか。

構造計算が必要な建物

  • 3階建ての木造建築物
  • 延べ面積が500㎡を超える木造建築物
  • 建物の高さが13m、または軒の高さが9mを超える木造建築物
  • 鉄骨造、鉄筋コンクリート造等、木造以外の建築物で2階建て以上、または延べ面積が200㎡を超えるもの

以上の条件を分析してみると、木造の戸建て住宅は、3階建てか、延べ面積が500㎡を超える大きさでなければ構造計算をしなくてもよいという事実を導くことができます。また、言い換えると、日本で一般的に多く見られる2階建ての木造はもちろん、平屋タイプの鉄筋コンクリート造の戸建て住宅は、構造計算が不要ということになります。

ところが、SE構法で建てる家は 全棟構造計算がなされています 。壁、柱や梁などの部材、地盤・基礎の強さを調べ、建物が安全に自立できるか、そして大きな地震や台風にも耐えうるか…。これらを構造計算によって科学的に証明しているからこそ、SE構法で建てる住宅は、高い耐震性を誇っていると言えます。

森住建は「SE構法登録施工店」の認定住宅会社

メリットが充実しているSE構法ですが、その一方で注意点もあります。

一般的な木造建築よりもコストが上がる

部材の接合に独自のSE金物を使うので、その材料費がかかります。また、構造計算でも別途費用が必要。ですから、木造軸組構法よりは 全体的にコストが上がります 

技術が確立されてから、それほど年数が経過していない

阪神大震災以降に開発されたSE構法。もちろん厳しい試験を経たうえで安全性が証明されているわけですが、何十年間も耐性を保ったままの家が豊富にあるという 実績がまだ少ない のが現状です。

対応できる施工者が限られる

実績が少ないということは、頼める業者も少ないということ。また、木造軸組構法とはつくり方が違うので、施工者の現場での作業内容や手順も変わります。果たして施工者はSE構法での施工に対してどれだけ知識と技術を磨いているか。そこを見極めていただく必要もあります。

 

3つ目の注意点について、森住建では 勉強会 を開き、社員はもちろん、協力していただく施工業者の皆さんも含めてSE構法の知識を深めるよう努めています。こうした学びの場は今後も設けていきたいと考えています。SE構法で住宅を建てるには、森住建のような 「SE構法登録施工店」 として認定を受けている住宅会社がおすすめです。

「愛する家族を守る家」を実現するG2グレード、全館空調、そしてSE構法

FACE MAGAZINEでは、今回のSE構法の解説に先立ち、「HEAT20」が提唱する断熱性基準 「G2」グレード  全館空調 についての紹介をさせていただきました。

>>森住建では標準装備。愛する家族を守る「全館空調システム」の特徴を徹底解説

>>省エネ住宅でエコ&快適な暮らし!「HEAT20」が提唱する断熱性基準「G2」グレードとは?

実は森住建では、これらとSE構法を同じタイミングで導入しています。森住建が一連の技術を導入した理由は、 「愛する家族を守る家」を創造していくこと に、いっそう真摯に向き合いたいと考えたからです。

商品の見直しを図ったことで、森住建としての提案力はいっそう高まりました。岐阜の注文住宅・新築一戸建てなら、森住建に任せてくだされば、きっとご満足いただけると思っています。一生に幾度とない家づくり。ぜひ安心・安全で暮らしやすい住まいを実現するために、参考にしていただければ幸いです。

PROFILE

桐山善行

桐山善行

設計部・部長

大学卒業後は、設備工事を専門的に請け負う会社で、設計及び施工管理職に就く。在職時に一級建築士の資格を取得した。家庭の事情から転職を検討することになり、資格を生かせる住宅会社に注目して森住建へ。入社後は積算管理の仕組みづくりや商品企画、人事などに携わりつつ、独自にパッシブハウスについて勉強。設計士としてパッシブハウスの設計も手がけた。ちなみに、自宅の設計も自分で行い、最近の休日はもっぱら外構のDIY。

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森住建の住宅は、全棟長期優良住宅に対応しており、SE構法など耐震等級3の高い耐震性、高気密・高断熱な家づくりで愛する家族と住まいをお守りします。また、SE構法による大開口な住空間もお任せください。

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