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第1回 団塊世代が考えるリフォーム工事

2011.05.11

第1回は、浴室について考えます。
 

「高齢の方にあった浴室とは?」

高齢になればなるほど介護の可能性が増えます。高齢の同居者がいる家庭なら、もしものことを考えて介護に必要な広さを確保することをお勧めします。最低、畳2帖(1坪)程度あればいいでしょう。
また、移動のしやすさを考えて、浴室の出入口や洗い場や浴槽には、立ち上がりなどに必要な手すりを取付けると更にグッド。
ポイントとしては、洗い場の床には滑り止め効果のあるものを選び、またぎやすい浴槽の高さも注意しましょう。とくに出入口は段差が無く(バリアフリー)有効幅60cm以上の引き戸か折れ戸を選び、外からでも解錠できるものがお勧めです。

「ユニットバス(システムバス)とは?」

あらかじめ工場で生産した浴室のパーツを現場にて組み立てるものです。各メーカーにて多少形状の違いがありますが、おおむね0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪の4タイプに分かれます。
ユニットバスは、現場で1から手作りする在来工法の浴室と違って、簡単に設備面での充実が図れます。たとえば、暖房機能や浴室乾燥機、床暖房などがモデルによって簡単にチョイスできます。
また、どんなタイプを選んでも、清潔で保温性も高く湿気を外に出さないので「家自体を傷めない」といった家の耐久性を上げる特徴があります。  


「ユニットバス本当に良いのか?」

浴室の広さや形状、浴槽を自由に選びたいと言うのなら、現場で1から手作りする在来工法の浴室でなければできません。バラエティーがあふれているとはいえ、ユニットバスでは広さや形状には制限があります。
また、天窓やライトもこだわりたいとか、浴槽などを檜で作りたいなどの希望もユニットバスでは叶えられません。ただ、在来工法の浴室だと工事の期間が長くかかりますが、システムバスは2~3日もあれば完成します。なので、在来工法の浴室とユニットバスを比べて、どちらがいいのかは断言できません。
使う本人の希望にあった方を選ぶことが大切です。  
 
 
次回は、「トイレのリフォームについて」をお送りします。
リフォーム事業部 村上でした。

 

 
  

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