【OOSHITA’s BLOG】
1か月ほど前、我が家のホワイトボードについて記事を書きました。
今回はその続編。
「もり太くん」の落書き以降、我が家のホワイトボードがどう変遷していったのかを写真でご紹介していきます。
身内ネタでスミマセン。
なお、このホワイトボードでは普通に連絡事項を伝えたりもしていますが、今回は意味のない落書きをピックアップしてお届けします。
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まず、「もり太くん」の数日後。
たいへん賑やかなことになっていました。
あとで聞くと、これは一級建築営業マンこと森島さんが社員を動物に見立てて描いたそうです。
うん、分かる気がする w
ちなみにタヌキが口にしている「ご無理言います」は、営業課高田さんの口癖なんだとか。
我が家は高田さんとはあまり絡みがなく、ご無理を言われたことが無いのですが、この口癖は社内ではけっこう有名ないじられポイントなんだそうです。
私も機会があれば、生「ご無理言います」を聞いてみたいものです。
[高田さん]
その後、我が家にお客さんが入るようになり、これらの落書きは消去。
しかし常時オープンのモデルハウスではないので、お客さんが入らない期間もあります。
その隙間には当然、ホワイトボードは落書きスペースに戻るのです。
私が初めて雑誌で見た森住建の営業マン、「えびす顔のおじさん」こと林部長も、私たちの遊びの餌食となりました。
「目上の方は描かない」とか言っておいて、あっさり自分のルールを覆してしまいました。
でも後にご本人からも「そっくりでした!」とのお墨付きをいただき、林部長の奥様も写真を見て爆笑していたと聞いて、一応お許しをもらえたのではと思っています。
この林部長も1日でホワイトボードから消えてしまいましたが、後日ふと覗いてみると
こんなのが描いてありました。
またも森島さんの仕業です。
粗いよ、粗い!
社長よりも年上の高田さんを、こんな風にいじるなんて!
と憤った私は、
もっと似せるべく、少し手を加えて修正。
高田さんすみません。
責任は全て森島さんにあります。
さらに、
たまには女性を描こうと思いましたが、また田中さんを描くのもアレなので、
設計課の若手、鷲見さんをターゲットにしてしまいました。
これこそ怒られますね 笑
でも鷲見さんなら笑って許してくれるような気がしました。なんとなく。
一応言っておくと、本物の鷲見さんはこれの1万倍くらいかわいいですよ。
これを受けて、今度はこんなのが描かれていました。
これまた、明らかに森島さんの仕事です。
胴体を省略して頭部から手足を生やすという、一級建築士ならではの大胆な手法。
しかも割と似てます。
これは特に修正の必要が無かったので、とりあえず横に身長だけ書き足しておきました。
その後、今度は
トトロが登場しました。
これは横に「ムトウ」と書かれていますから、設計課の武藤さんの作品?
と思いましたが、後で調査するとこれもやはり森島さんの仕業だったようです。
うまいですね、トトロ。
でもトトロ単体では寂しかろうと、横にまっくろくろすけを足しておきました。
トトロならお客さんが来ても消す必要がないかなと思い、これは今も消さずに残してあります。
あわせて鷲見さんの顔の横に「メイ」と書いておきましたが、こちらは共感を得られず、とっくに消されました 笑
現在はムトウトトロの横に別のムトウも現れ、訳のわからないホワイトボードと化しています。
ごちゃごちゃしてるけど、まあ、これはこれでいいか。
ある意味、このごちゃごちゃ感が森住建ぽいかも?
今度は誰が何を描いてくれるのか、楽しみにしています。
森住建さんとのお付き合いが始まってから、間もなく1年。
真剣な家づくりだけではなく、自分の担当外のスタッフさんも巻き込んで、こんな子供じみたやりとりで楽しめることを嬉しく思います。
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最後に、ホワイトボード絡みで嬉しかったことをひとつ。
今から数週間前、営業課の大角さんから連絡がありました。
「今日、OOSHITAさんのお宅にお客様を案内してきました。
こんど家に行かれた際には、ホワイトボードを確認してみてください!」
何か描いてくれたんだろうな〜と楽しみにしながら次の日行ってみると、
書かれていたのはイラストとかじゃなく、他の施主さんからのメッセージでした!
しびれました。素直に嬉しかったです。
ブログを書き始めて10ヶ月、報われた気がしました。
私は色々な理由でこのブログを書いています。
中でも大きな動機のひとつは、施主としてブログを書くことによってこれから家づくりをする方の参考になり、森住建さんにとってもプラスになるんじゃないかという思いです。少々差し出がましいですけどね。
私たちは森住建さんをパートナーにして心から満足のいく家作りができていますし、本当に良くしていただいているので、その恩返しの気持ちもあります。
その意味では、読む人に森住建の回し者だと思われても仕方ないくらいですね。
ただしもちろん、森住建の指示を受けて書いたことはありません。
自分の意思で、書きたいことを書いています。
でも、
いくら苦労してブログを書いても、実際自分の文章がどれくらい読まれてるのか、どう思われてるのかなんて、ほとんど分かりません。
ですからこのホワイトボードのメッセージを見た時、私のブログを読んで森住建を知り、森住建で家を建てることになった方が本当にいるんだという事実に感動してしまいました。
「森住建さんにめぐりあえました」という一文がまた嬉しいですね。
私や社員さんのゴリ推しで契約してしまったというのではなく、この方も私と同じように森住建さんに満足しているんだろうなと読み取れます。
どうやらこの日の朝、ちょっとした用事があって私が子連れで「おうちLABO」に行った際、すれ違った数組のお客さんの中にいらっしゃったようですね。
私、ちゃんと頭くらい下げたでしょうか?
もしまた見かけたら、今度はちゃんとご挨拶させて下さい。
そして、この方のお宅も、どうやらホワイトボードの採用を検討される模様。
翌日に大角さんがメールで送ってくれた
「お客様同士の繋がりになるホワイトボードというのも、とても森住建らしくて素敵かと思います」
という言葉に、思わず納得でした。
そして昨晩は、このスマイレストクラブのブログにも私のブログのことを書いていただいて。
嬉しくて、繰り返し読んでしまいました 笑
ありがとうございました、sunnyさん。
森住建さんで素敵なお宅づくりを楽しまれることを、心からお祈りしています。