こんばんわsummerです。

まずOoshitaさん、ランドリースペースの件無事に伝わったようでなによりです!
勝手ながらお力になれた気になっていますw

今回のこのやりとりを見ていられる方々にはなんの事やらと思われる方も居られるでしょうが僕の方から詳細をお伝えする事は控えさせてもらいます。気になる方は是非森住建さん従業員様へお問い合わせください。

と、ブログを通じてOoshitaさんと文通でもしているかの様な感覚になっていますw
男同志の文通と考えると・・・ですがw
こうやって森住建さんを通じて色んな情報を交換したりする事で輪が広がっていく感覚も楽しいなぁと感じています。
地域密着型の森住建さんならではですかね(^O^)?

さて本題に入ります。

今回の見学会でもそうですが家を見させていただく際、僕は常に検査をしているつもりで見ています。といっても殆どが見るだけなのでただの外観検査でしかありませんが。

通常、工務店やハウスメーカーを選ぶ際、
見学会や展示場を見てどんな事が出来る(得意)のか。
間取りの取り方やデザインのセンスなどが自分の好みと合っているか。
コストはどれほどなのか。
などを重点に見る事が多いと思います。

しかし、僕の場合はもう建設中ですし上記の様な目線で見学するだけではほぼ時間の無駄です。
なので森住建さんの建てた家を見て自分の気になるところが無いかを探し回るのです。
今回は僕がどういう所を注視しているかを紹介させていただきます。

○傷や汚れ。
これはもちろんです。
新しい家で養生などをしっかりしたとはいえ、探せば見つかる事もあります。そして見つけやすい物でもあります。

その他には
○木材の角部の処理
切りっぱなしになっていないか。
面取りやR加工はされているか。
こういう所も見ています。

○節のある木材の配置。
無垢材に節は付き物です。天然の物なので仕方がありませんしこれが味です。
しかし、組み付ける際に少し気を使ってもらえれば大きな節がある材料は目立たない所に配置する事で『この節気になるなー』なんてことも防げます。
また、手直しして欲しいと指摘すると返って仕上がりに影響もでてしまいそうです。
この事は、実際に見に行かせてもらったお宅で気付かせてもらいました。
我が家の一階の床材は無垢を使用しますので床張り作業が進んでいる中で信田さんにお伝えして確認させてもらいました。

○直角、平行。
デザインとしての斜めやアーチなどを除いて目視の状態での直角、平行も気にして見ています。人間が目視で違和感を感じるのは0.5㎜からだそうです。
経年劣化的なものなら了承できそうですが新しい家となれば話は別です。

○塗料や接着剤などのはみ出し
人が行う作業なので探せば見つかります。
しかし手を抜かれては困りますのでシビアに見ます。

○ぐらつき確認
触って確かめます。
稼働するような物なら別ですが固定されているものは確認します。
明らかに動かなさそうな物でも触って確かめます。動かなかった場合は一安心。
動いた場合は『これ大丈夫か?』と疑いの目を持って使い方や固定の仕方などを確認します。

といったように色んなところをみて、気になる所があれば『こーいう所が気になったので、summer家ではこーして下さい』などと言ったり言わなかったり。w
付いて回ってくださる高田さんに『僕こういうの嫌です』と心を鬼にして伝えています。
もちろん笑顔でw

完成後に言うより、建設段階で伝える事で無駄も省けますし良い家ができると思います。

もちろん僕は素人なので家の知識はありませんが出来る限りの事はしたいと思いますので見学会ではこういう風に細部までみて勉強させてもらっています。
なにより、高い買い物ですので。

ですから、家の間取りが決まった方、上棟を終えた方もより良い家を建てるために。
会社選びで行った見学会とは違う感覚で、ワンアップして見学会に参加されるのも良いのではないでしょうか?

と少し偉そうな事を言ってみて今日のブログは終わりとします。

次回は先日行ったカーテンやさんでのお話でもさせていただこうと考えています(*^^*)
それではおやすみなさい。