【OOSHITA’s BLOG】
C社のモデルハウスを見学した日の午後、私たちは森住建さんを訪問。
例の「あの家」を見せていただけるということで、嫁とともに楽しみにしていた時間の到来です!
集合場所は「おうちLABO」
ちなみにこの日は前回の反省を生かし、約束の時間の5分以上前に到着。
道中、車内では
「今日は約束より早く着いちゃうから、ひょっとしたら森田さんたちを慌てさせちゃうかも。
それはそれで申し訳ないな」
と話していました。
でも着いてみると、
森田さんと桐山さん、すでに立って待っていました。
と言っても仰々しい感じではなくて、着いたら笑顔で挨拶してくれて、軽く冗談を言いながら荷物を運んでくれたりして。
ご本人たちは、こうやって出迎えるのが当たり前だと思っている様子。
もちろん仕事が立て込んでいる時など、何分も前から立って待っていられない場合もあるでしょう。
でも、なるべくこうやってお出迎えしようという会社の精神に、私はとても感銘を受けました。
なので、その後も打ち合わせのたびに
「立って待ってるの暑いでしょ、次回からは立たなくても良いですよ」
と何度も言いかけながらも、結局いつも口には出さないまま、毎回お出迎えをしていただいちゃいました。
余談ですが、森田さんの肌がこんがり焼けているのは「出迎え焼け」なのではないかと、私たちは信じています。
どうやらサーフィンやってないみたいだし。
話が逸れました。
いったん「おうちLABO」に入った私たちに、まず桐山さんが何やらタブレット端末を見せてくれました。
何だろうと思って覗き込むと、中は3Dの建築パース。
タブレットを自分の右に向ければ右側が、頭上に持っていけば天井が映し出される!
つまり画面の中は、2棟限定設計済みALIVIOの屋内空間でした。
これはすげえ、面白いな〜と言いながら、色んな角度でALIVIOの中を見て回る私。
しかし、
興味津々なのは本心でしたが、実は一方で、「こりゃちょっとマズイぞ…」とも思っていました。
というのも、
前回の訪問から1週間考えた結果、私と嫁の結論は
「森住建さんにお願いする場合、ALIVIOではなく、標準商品(暖森の家)でALIVIO風のデザインにしてもらう」
コレでほぼ固まっていたからです。
なので、ALIVIOのお客として私たちと話をしているらしい桐山さんの語りが熱ければ熱いほど、チキンな私たちは目を合わせられなくなっていったわけです。
結局、桐山さんに「ボクたちALIVIOは建てないんですよ〜」とは言えないまま、目的地に向かって出発することになってしまいました。
まぁいいか、あとで伝えれば…。