【OOSHITA’s BLOG】
私たちが初めて森住建さんを見つけた今年の6月20日。
でもこの日 私たちは、工務店ではなく土地を見に行くことに決めていました。
昼過ぎ、嫁と子供を車に乗せてドライブに出発。
岐阜市周辺で、目星をつけていたいくつかの土地を順番に廻るドライブです。
結論から言うと、事前にリストアップしていた土地たちは、全滅でした。
前の道が狭すぎるとか、
お隣さんが荒れ放題とか、
日当たりが悪すぎるとか。
よく「ネットや広告に載るような物件は売れ残った物件。あまり良いことはない」なんて聞きますから、実際そういうことなのかな〜と感じてしまいました。
この日だけで7つほどの土地を確認し、すべて撃沈。
疲れてしまった私たちは、嫁の実家に立ち寄って休憩させてもらいました。
こんなことで、いつかは良い土地を見つけられるのか?
やっぱり探し方を変えたほうがいいのかな?
と、心の中は迷いで一杯。
しかし!
自分たちにもまだ分かっていませんでしたが、実はこの日、私たちの土地探しは大きく前進していたのです。
どういうことかというと…
あらかじめリストアップして行った土地は、さっき書いたとおり全滅でした。
しかし、その土地から土地へ移動する途中で、私たちは新しく気になる場所を2箇所ほど発見していたのです。
そして、後で詳細を調べてみようと思い、頭の片隅に残していました。
もともとは候補に無く、通りすがりに偶然目をつけただけのこの2箇所。
しかしこれが後に我が家の2択となり、その一方に実際に家を建てることになります。
分からないものですね。
後になって考えると、この6月20日は
契約することになる工務店と、これからずっと住むことになる場所を、両方見つけた一日
となりました。
いわば同じ日に買ったロトとジャンボが両方当たったような感じ。大げさかな?
でもそれくらい、この日見つけた工務店にも土地にも、私たちは大満足しています。
あとは本物の宝くじが当たってくれればパーフェクトなんですけどね…
話がズレました。
嫁の実家で休憩した話でしたね。
実家でコーヒーを飲ませていただいて、時間はすでに夕方近く。
まっすぐ帰るか、もう1箇所くらいどこかに寄るか、微妙な時間です。
候補の土地はひと通り見てしまったので、寄るとしたらタイル外壁のC社か、知ったばかりの森住建。
現在地(実家)からアパートへ帰るルートを考えると、場所的には森住建のほうが寄りやすそうでした。
そこで、嫁に聞いてみました。
このまま帰るか、森住建に寄ってみるか、どうするよ?
疲れてるし赤ん坊も連れてるので、きっと「今日はもう帰ろう」と言われると思ったのですが…
返ってきた答えは意外にも「行ってみようよ」でした。
主体性のない私は嫁の意見に全面的に従い、「ハイッ!」と元気よく返事。
こうして、森住建なる工務店と初接触すべく、私は池田町方向にハンドルを切りました。
いよいよ、森住建さんと初対面です。