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家づくりで必要な諸費用を徹底解説!内訳や節約のポイントを抑えよう

2022.06.01

家づくりで必要な諸費用を徹底解説!内訳や節約のポイントを抑えよう

こんにちは、森住建 関店店長の大角です。

家づくりを考え始めると、 どんな家で暮らそうか? とイメージを膨らませてワクワクしますよね。一方で諸費用やローンなど、お金の面について気になることも増えてくることでしょう。

家づくりは、建物代と土地代があれば大丈夫というわけではありません。さまざまな場面で諸費用が必要になっていきますので、今回は 家づくりにかかるお金や節約のポイント についてご紹介します。

家づくりの総額は“建物本体の代金+土地代+諸費用”

家づくりにかかる費用は、 ①建物本体の代金②土地代③諸費用 に分けられます。①から③の合計が家づくりの総額で、すでに土地を所有している場合は建物本体の代金と諸費用のみかかります。

③の諸費用とは、建物本体の代金と土地代以外で家づくりを行うために必要なお金のこと。諸費用の内訳は以下になります。

  • 付帯工事費

外構費、解体費、地盤改良費、水道本管の引き込み費、アンテナ工事費、カーテン&照明の取り付け工事費、エアコン取り付け工事費など

  • 借り入れに関する費用

金融機関に支払う融資事務手数料、ローン保証料、団体信用生命保険料、火災保険料(住宅ローン契約時に加入が必須)など

  • 税金

不動産取得税、登録免許税(抵当権設定登記費用:司法書士等に依頼する場合その手続き代行料金も必要)、印紙税(契約書類に貼付する印紙を購入する際の代金)など

  • そのほか

受益者負担金(下水道の建設費として市町村に納める)、地鎮祭費用、新居への引っ越し代、新しい家具・家電費用など

 

諸費用は 総額の約20%が目安 です。たとえば総額が4,000万円の場合、諸費用は800万円ほどかかる計算になります。諸費用を含めると、家づくりのさまざまな場面でお金が必要になることが分かります。

ここで注意しておきたいのは、諸費用は 現金で支払うケースがほとんど だということ。住宅ローンで借りることができる費用もありますが、土地を買うときの手付金、住宅会社に支払う頭金、税金などは現金で支払う必要があるため、どれだけ用意ができるかも十分に考えておく必要があります。

家づくりにかかる費用を抑えるには?

家づくりにかかる諸費用を見ると、「なるべく節約したい!」と考える方がほとんどでしょう。しかし、諸費用の節約にも限界があります。ここでは諸費用を 節約するポイント と、家づくりの段階で 費用を抑えるコツ を紹介します。

諸費用を節約するポイント

・カーテンや照明の取り付けを自分で行う

家の装飾品を自ら取り付けることで、費用が抑えられる場合もあります。「家づくりに参加したい」「DIYを楽しみたい」という人は、簡単な取り付け工事を自分で行うのもいいでしょう。

・引っ越し業者を使わない/ハイシーズンを避ける

家具の搬入を自分たちで行う方法もあります。ただし、部屋や家具を傷つけてしまう可能性もあるので注意が必要です。引っ越し業者へ依頼する場合は時期によって費用が異なるため、ハイシーズンを避ける引越しであれば節約できるでしょう。

・使っている家具と家電を利用する

新居では家具や家電の買い替えも検討したいところですが、使っている家具や家電をそのまま使うことで費用を抑えられます。

家づくりで費用を抑えるコツ

・シンプルな形状の建物にする

凹凸の少ないシンプルな形の家にすることで総面積を抑え、下地材や仕上げ材などを減らすことができます。

・水回りを集約させる

キッチンや浴室、洗面所、トイレなど水回りが分散すると廊下などが増え、建物(坪数)も大きくなります。家事動線や利便性も考慮して、水回りの間取りはなるべく集約するとよいでしょう。

・外溝工事を減らす

外構工事はローンに組み込んでしまった方が、長い目で見ると得なこともあります。無理に減らす必要はありませんが、暮らしのなかでDIYを行うのもおすすめです。

 

上記のほかにも、設備のグレードを下げたり窓のサイズを小さくしたりするなど、家づくりにかかる費用を 節約する方法はさまざま 。しかし、節約を意識しすぎて理想のマイホームとかけ離れてしまうことは避けたいところです。

長く住み続けることを考えれば、 ある程度の初期費用をかけて高品質かつ納得のいく家づくり をする方が、ランニングコストも抑えられて満足度も高くなるでしょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)への相談やセミナー参加を通して、緻密な資金計画を立てよう

家づくりを考え始めてから、思いのほか諸費用がかかることに驚かれる方も多いのではないでしょうか。ほとんどの場合、住宅を購入すると長期にわたってローン返済をする必要があり、 20年、30年のあいだにライフプランに変化が起きる可能性 も考えられます。

このように、家づくりにおいて お金の面は重要なポイント になるため、専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)と一緒に資金計画を考えていくことが大切です。将来的に必要となるお金もシミュレーションした上で、個々に合った家づくりの総額や負担にならないローン返済額などを算出してくれます。

森住建では見学会のほかに、『家づくりとお金』のFP相談を行っています。家づくりを始める前に、まずは「家づくりに関わる費用をはっきりさせる」ことから始めていきましょう。

PROFILE

大角 聖

大角 聖

住宅アドバイザー ・関店 店長

家業のインテリア業を継ぐ予定で、職人時代を過ごす。その後、和装業界の営業職をしていた時に、森住建でマイホームを建てた。 施主として森住建の家づくりに対する姿勢に感銘を受け、さらに社長から「森住建は家づくりを通して本当にお客様に幸せになってもらうことが経営理念」という話を聞き入社を決意する。自身の施主体験を生かした提案が得意。また、お客さまに徹底して寄り添う営業スタイルを貫き通すあまり、引き渡しの時は、ほぼ毎回泣いてしまう。

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