施工実績
WORKS
岐阜県大垣市 T様
中庭から光と風が入るパッシブデザイン住宅
“光と風が入る家”を希望していたT様。家づくりの検討段階では他の住宅会社さんともコンタクトを取っていたのですが、森住建の見学会会場を一緒にまわる中で交わした『雑談』が最終的に住宅会社を選ぶ決め手になったそうです。
「何気ない会話から私たちの好みや要望を汲み取り、土地探しや予算の面から親身にサポートしてくれました。“この会社なら安心して任せられる”と思いました」とT様は振り返ります。
自然のエネルギーを活かし
「光と風が入る家」にするため、パッシブデザインでT様へご提案。パッシブ住宅とは、石油や電力などのアクティブなエネルギーを使わず、風や太陽光などの自然の力(パッシブエネルギー)を利用して、少ないエネルギーで快適に過ごせる設計デザインのことです。
中庭をつくり、風が家の中を通り抜け、冬は日の光を室内に取り込み、夏は暑さを遮るよう軒の出を計算しています。
白×黒のモノトーンでコーディネートされた外観
白×黒のモノトーンの外壁に、玄関の軒天に貼ったレッドシダーがアクセント。インナーバルコニーで2階をスッキリ見せることで屋根の庇の存在感が増して、堂々としたたたずまいになっています。
窓からたっぷりの光が降り注ぐ明るいリビング
吹き抜けに面した窓からたっぷりの光が降り注ぐ明るいリビング。
T様の「開放感のあるリビングにしたい」という希望を叶えました。
内装も白とダークブラウンで落ち着いた雰囲気に。TVボードやカウンターを造り付けにすることで、統一感が出ました。
リビングの一角には小上がりの和室があります。天井の木の格子や間接照明が醸し出す味わいにより、自宅に居ながらにしてリゾート地に滞在しているような寛ぎを感じられそうです。
家事のしやすさを間取りに反映したキッチン
家事がしやすい動線を希望されていた奥様のために、キッチンとダイニングを横並びに配し、食事の準備や片付けがラクになるように設計しました。
「家電などはすべて隠したい」というご希望の通り、生活感が出ない壁一面の大型パントリーをご提案。
キッチンに立てば、中庭の植栽を眺めながら料理ができます。