我が家の工事も終盤戦を迎えてきました。

足場も外れて全貌が明らかに!
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ん~~・・・茶!って感じ。
遠くからだと木目なのか良く分からないけど、
まぁこんなもんかな?
自己満です!

亭主こだわりの吹き抜けの丸太梁!
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色がついて雰囲気出てきました!

先日の休みの日には、家具の配置予定を思案すべく、床の養生の上にマスキングテープでレイアウトしてきました。
楽しみな悩みです♪
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そんな工事中の、ちょっと嬉しかったというか、森住建さんに「おっ!」っと思ったエピソードがありました。

それはちょっと天然系の棟梁の言葉。

仕事が忙しく、なかなか現場を見に行けない日が続いていて、久しぶりに早めに帰ったバレンタインの夜の事。

棟梁にチョコ入りのパンをお土産に現場を覗いてみた。

私「こんばんは」

棟梁「お客さん~!会いたかったんですよ~!」

私「えっ!そうなの?はい、チョコ入りのパン、棟梁食べて下さい。」

棟梁「わ~!・・・それはそうと、お客さんこれ見て欲しいんです!」

私(チョコ嫌いだったかな?)「はいはい!」

棟梁「これなんだけど、お客さんの背丈を考えると、図面ではこうなんだけど、こうした方がいいんじゃないかって、私ずっと悩んでたんですよ~!設計さんも一生懸命考えた図面なんだけど、現場でお客さんに感じてもらったのが、お客さんにとって一番いい事だから聞きたかったんです。」

私「本当ですね~!私も気づかなかった!ありがとうございます。でも今から変更するの大変じゃないですか?」

棟梁「お客さんはわがままでいいんですよ~!お客さんの家なんだから。

こんなやり取りがあった。

私は正直、感動した。

建築の普通が何かは分からないが、現場の職人さんは大抵なら図面通りに仕上げて良し、会社の言う通りに仕上げて良しとしてしまうモノではないだろうか。

棟梁は設計さんの顔を立てながらも、私達家族にとっての最善を尽くしてくれようとした。
その心が嬉しかった。
営業さん、設計さん、そして現場で第3の目として職人さんの経験から考えてくれた事に安心感を覚えた。

会社側からすれば、正式に決まった事を変更するという事は、面倒な事だと思う。

さっそく私から、担当の方に話をしたところ、快諾して下さった。

さらに進行するにつれて、家具や電飾の関係での変更もギリギリまで対応して下さった。

改めて、森住建さんで良かったと思っているところです。

20日で娘も2歳に♪
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あと一か月で引っ越しです!

仕上げ工事、宜しくお願いします!