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こんにちは、森住建 設計部の桐山です。

岐阜もついに梅雨入りしましたね。
ジメジメした梅雨の時期などは、なかなか乾かない洗濯物に苦労している方も多いのではないでしょうか？私も毎年悩んできました。部屋干しをした後に、除菌スプレーをかけて匂いを取るということをしていました。今回はその悩みを解決する家電をご紹介します♪

そもそも洗濯物が乾くポイントは
「風」と「湿度」のコントロールだと言われています。
その両方をコントロールできる機械があるんです。
それが除湿機です。

除湿機でも除湿する方法によって、商品が分かれます。
①コンプレッサー式
②デシカント式
③ハイブリッド式
の3種類です。

私なりにいろいろと調べた結果、
初期投資・ランニングコスト・能力のトータルバランスから
「コンプレッサー式」が私に1番合っているという結論に至りました。
※細かい仕様の違いは様々なＨＰ等がありますので、
そちらを参考にしていただければと思います・・・

次に機種の選定ですが、実機・カタログ値・デザインを考慮して「シャープ CV-Ｊ180」を購入しました。

①シャープ製にした理由
→パワフルな風量と除湿、プラズマクラスターイオンの効果を組み合わせ、付着カビ菌の増殖を抑制してくれます。
　また、デザインがシャープ（SHARPなだけに！！）で液晶がオシャレ。横滑り用のキャスターがついている（本体はかなり重いので、この機能は楽です）

②Ｊシリーズにした理由
→Ｎシリーズが最新で、次にＬシリーズとなりますが、Ｊシリーズを選びました。比較したところ、そこまで機能や能力が違いが無いからです。最新機器は最新だけあって、Ｊシリーズと比べて値段が倍近く変わってきます。

③180にとした理由
→71、120、180と除湿能力が数字が高いほど高くなります。また、より広い空間を除湿することができます。さらにパワーがあるため、より短い時間で乾かすことができます。私の場合、洗濯物だけでなく、ＬＤＫ全体の除湿も行いたいと考え180としました。※パワーがあがるため、電気代も高くなるためご注意ください。

【実際に使ってみての感想は！？】
家に届いて段ボールから出した感想は、大きさに関しては想定内でしたが、重さが「おもっ！」という感じです。
そりゃキャスターいるわ～。という重さです。※底部に横移動できるキャスターがついています。
見た目はというと・・・　やはり “ シャープ ” でオシャレです。sharpなだけに！！

～LDK除湿編～
まずは1日中雨の時に「除湿入」の「自動」ボタンで試してみました。
音はまあまあ大きいです・・・。寝室だと厳しいかと思います。
室内湿度65％、室内温度26℃で実験です。（※吹き抜けの上で室内干しをしているため湿度高）

3時間後・・・
室内湿度55％、室内温度26.5℃
若干ジメジメしていたLDKが乾燥したように感じます！そしてタンクの中を見ると・・・

除湿した後のタンク！

私：「めっちゃパワフルやん！」
嫁：「どんだけ水分含んでたんや。こわっ！」
でした。

～室内干し除湿編～
次に洗濯物実演です。（4人家族の洗濯量）
「衣類入」＋「スイング」＋「上向」ボタンで実験
説明書によると60分後に60％以下もしくは4時間で自動電源オフになるそうです。

3分後・・・
洗濯物前の湿度76％、室内湿度60％
しっかりセンサーが反応していることが分かります。

90分後・・・
完璧に乾いた！っというわけではありませんが、洗濯物は7割乾いたという感じです。風が当たりにくい部分は若干湿っています。それでも嫌な臭いはなく、柔軟剤の匂いのみとなります。渇きのバラツキは、そこまで感じられませんでした。バスタオルも一緒に干しましたが、6割程の渇きかと思います。それでも匂いはほぼ無しです。

最後の感想となりますが、まだまだ短期間使用ではありますが、買ってよかったと感じでいます！
これからは、モードを変えたり、洗濯物との距離を変えたりして、いろいろな実験をしていきたと考えています。工夫すればより早く乾く気がします。
電気代も気になるので、細かく分析して最適な運転方法を見つけていきたいと思います☂

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