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こんにちは、森住建設計事業部の永田です。

皆さん家を建てる時には広いリビングって憧れますよね！
しかし予算や土地の制約があったり、一階に寝室を作りたいからリビングが狭くなってしまう、なんてこともあるかと思います。

そこで今回は『お部屋を広く見せるポイント』をご紹介します。
リビングや寝室が工夫次第で実際の広さ以上に広く開放的に感じさせることが出来ますよ。

① 床や天井の高さを変える

床を１段下げたダウンフロアは視界が広がるため、窓に近いほうが外への開放感も加わってより効果的になります。

吹抜けや天井の高さを上げたり勾配にすることで上への広がりが出てお部屋も広く感じます。
勾配天井は平屋であれば出来ることが多いです。

②造り付収納を増やして家具を最小限にする、または家具は高さの低いものを選ぶ

収納を多く確保することで家具を置かなくても良くなるため、実際のお部屋の広さも得られます。
テレビ台や本棚・食器棚など家具を置く場合には、高さが低いものを選んで圧迫感が出ないようにしましょう。
また家具やカーテンの色合いも大切で、壁が白い方が広く感じるのと同様に家具・カーテンも明るい色合いの方がお部屋を広く感じさせてくれますよ。

③大きな窓を設置する

大きな窓は、部屋が明るくなるだけでなく外への空間の広がりが出るためお部屋も広く感じられます。
そのため、窓を天井高いっぱいのものにしたり、カーテンを天井付けにしたりするのが効果的です。
また、カーテンBOXを付けてレールが見えないようにするのもスッキリしておすすめですよ♪

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以上、今回は『お部屋を広く見せるポイント』を主に３点ご紹介させていただきました。
同じ広さ・間取りのお家でもちょっとした工夫次第で広く感じたり、逆に狭く感じてしまうこともあります。
図面からではなかなか分かりづらい部分なので、気になる方はぜひ設計士さんへ相談してみてください！

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