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耐用年数が長いエコキュートをより長持ちさせる方法

2021.02.11

こんにちは、森住建工務部の福田です。

私の自宅は5年前に新築で建てました。
その当時『オール電化』が流行っていて、我が家もオール電化！です。

気になるランニングコストは…？
一昨年までを平均すると、約10,000円/月くらいでした。

ところが…
最近は家の中が動物園？水族館？化していて、日に日に動物が増える一方 (^_^;)
数えられるだけでも、犬４匹・亀５匹・ハリネズミ１匹・蛙２匹
あとは数えれないのですが、魚⇒多数・昆虫⇒多数。
総額にすると恐ろしい金額です。
次男の２年間のバイト代は、ほぼそこに投資されています(笑)

動物達を守るために、リビングと子供部屋は年中エアコンは付けっぱなし！
そのおかげでランニングコストは『10,000円/月⇒15,000円/月』にUP↑してしまいました。

さて、本題に戻ります。

最近では、新築を建てる時に選べる省エネの給湯器も増えました。

■熱の生産・供給に関する性能を高めた給湯器：
「エコキュート」と「エコジョーズ」

■熱に加え、電力の生産・供給も担う給湯器　：
「エネファーム」と「エコウィル」

名前が似ているので、どれも一緒かな？と思う方が多いと思います。
違いの比較表を見てみてください。

この表を見て分かるように、この中で電気はエコキュートのみですね。

余談ですが、、、
給湯器の交換等の工事は、地域によって補助金が出るところもありますので、しっかり調べてみるのをおすすめします！
ちなみに、私の地域ではありませんでした…。

我が家が5年前にエコキュートを選んだ理由ですが、この中で耐用年数が10年～15年と一番長いからです。
ガス使用の給湯器は、燃焼をするためどうしても耐用年数が8年～10年と短くなってしまいます。
物によってはそれ以上もつ給湯器もありますが、年数がもっている事が必ずしも良い訳ではありません。

私の嫁の実家が以前はガス給湯器を使用していましたが、月のガス代が20,000円から30,000円ほどかかっていたのです。
その時キッチンはIHに替えていたので、ガスは使いません。
お風呂を沸かしたりお湯を沸かすだけでこのランニングコストは高すぎる！！
このとき、ガス給湯器が不完全燃焼を起こしていたのです。
不完全燃焼に気づかなければ、このまま高い料金を払い続けることに…。
この経験もあり、我が家はエコキュートを選びました。
とはいえ、耐用年数の長いエコキュートもメンテナンスをしないと壊れるリスクは上がります。

そこで今回は！
“エコキュートを長持ちさせる為のメンテナンス方法”をご紹介します。
このメンテナンスはどのメーカーも基本やり方は一緒で、取扱説明書に書いてあります。
注意書きとして本体にも書いてありますよ。