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今人気の塩麹に玉ねぎを加わえた「玉ねぎ塩麹」

玉ねぎ塩麹さえあれば、もうコンソメやうま味調味料は必要なくなります。
その甘い香りと旨味に一度作れば手放せなくなるはず！
仕込み時間はたった10分。「もっと料理を簡単に美味しく作りたい」「化学調味料はなるべく使いたくない」という方におすすめです。

玉ねぎ塩麹を作る際に必要な材料はたった3つ。
玉ねぎ、米麹、塩のみです。この材料をまぜて常温で発酵させたものが「玉ねぎ塩麹」。
作ってから3日目以降 甘い玉ねぎの香りが立ち始めます。
使い方は旨味と塩をプラスしたいときに少量加える だけ。（つまりどんなときにでも使えます！）
過熱をせず、そのまま生でもいただけるので、サラダや和えものに使えます。
もちろん炒め物や煮物にもOK 。和風にも洋風にも相性が良く、ひとさじ加えるだけでグッと味が深まります。

玉ねぎ塩麹には、どんな健康作用があるの？

玉ねぎの健康効果は言わずと知れていますが、特筆する点は2つ、「硫化アリル」と「ケルセチン」です。

玉ねぎ独特の香りや涙の素となる匂い成分の「硫化アリル」には血液をサラサラにする効果があり、それにより生活習慣病予防、冷え性改善などの効能があります。（熱に弱いので生でいただく場合に限ります）

「ケルセチン」には、脂肪分解酵素を活性化する作用があります。
ケルセチンは熱に強く、ポリフェノールの一種であり、野菜の中で玉ねぎがダントツの含有量です。
油との相性が良く、体内に取り込まれると、脂肪分解酵素を活性化したり、アレルギーを緩和したりという効能が期待できます。

麹に含まれる30種類以上の酵素が消化促進や疲労回復をサポート
そして麹には30種類を超える酵素があり、その酵素の働きにより、消化の促進や、ビタミンB群の生成が行われます。
ビタミンB群は脂肪や炭水化物をエネルギーとして利用するサポートをしたり、イライラを緩和したり、疲労回復にまで効果を発揮します。

玉ねぎ塩麹を日常使うことで料理が美味しくなる上に、現代人が抱える悩みを幅広くカバーしてくれるのです。

さぁ　一緒に　玉ねぎ塩麹　作りましょう～

今回は　玉ねぎ塩麹づくりの後に　塩麹を使って春野菜のちょっとした　おかずも作ります。

そのあとに　腸揉み体操も　行います。
腸を揉むとこんな効果が…

■腸が動くのでお通じスッキリ！
心地よく刺激されることで腸が本来の動きを取り戻し、便などの老廃物の排せつもスムーズに！

■下腹ポッコリも解消！
ポッコリおなかの原因で多いのは、便秘やガスによるハリ、そして腸の下垂によるもの。
腸もみはこれらをすべて解決！

■気持ちが安定してリラックス
腸を揉むと血行が促進されて、全身が温まります。
また、幸せホルモンといわれるセロトニンの分泌が活性化され、気持ちもリラックス。
などなど…

腸ががカチコチに凝り固まっていると、体の不調を招く原因に。
腸もみで、「つきたてのお餅」のようなやわらかい腸にしていきましょう。

ぜひ　ご一緒に…

時　間　　10：30～11：30

参加費　　1000円　
持ち物　　 エプロン・手拭きタオル・タッパー(おかず持ち帰り用)・筆記用具
講　師　　佐藤美左子先生(ジュニアアスリートフードマイスター・薬膳マイスター・腸育コンシェルジュ )

申込締切　3/3(金)午前中

カルチャー教室について、コロナウイルス感染予防の為、以下の点に注意して開催させていだきます

・マスクは必ず着用してご参加ください。
・風邪の症状や発熱がある方（くしゃみや咳の出る方）はご参加を見合わせください。
・人との距離をあけて開催させていただきます。
・定期的な換気をいたします。
・消毒・検温にご協力ください。

★ご参加いだだく皆様には、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします★

お問合せ・お申込みは下記のメールフォームからどうぞ！