まずは我が家の自己紹介を

現在アパートに住んでいる 主人、私、長男(3歳)
私の実家の母屋に住んでいる 祖母
私の実家の離れに住んでいる 父、母、妹

私の実家の母屋は築70年の典型的な田の字型の昔ながらの古~い家。
「リフォームするか建て直すか」で悩んでいて、まずは相談してみようというのがきっかけでした。
最初に大手のハウスメーカーさんの住宅展示場に行ってみたけど、「絶対予算内で建てることは不可能だろうなぁ」と思い、工務店さんと建築士さんを探そうとネットサーフィン。
近場の工務店さんを検索したら森住建さんがヒットして、リフォームもたくさん施工実績があっていいなぁと思い、資料請求のメールをポッチっとしました。
これが2017年の1月末ぐらいでした。
そしたら、速攻パンフレットが送付されてきたり、リフォーム部の営業担当のT崎さんが来てくれて、森住建さんのおうちLABOで説明を聞いたりしてテンポ良く進んで行きました。

もう1つ同時進行で行っていたのが、建築士さんとの相談。
耐震診断をしてもらって、リフォームが良いのか、建替えがいいの見てもらおうと思い、建築士さんもネットで探して、岐阜市内の建築士さんに依頼しました。
2017年の2月に初回の打ち合わせをして、3月に耐震診断をしてもらい、5月の末ぐらいに実家の母屋の状態を聞きました。

母屋は、玉石基礎。耐震診断をしてもらった結果は、is値が0.27
倒壊、崩壊する可能性が高い。
まぁ、玉石基礎ですし、築70年じゃぁ、耐震レベルなんてありませんよねぇ~。
今まで倒壊しなかったのも、岐阜県は大きい地震が起きていないので、耐えれたんだと思います。
この0.27の値を1.0レベルに上げるとなるといくらかかるのか。
リフォームをして私と主人が死ぬまで家はもつのか?
瓦の修繕を考えると維持費もかかる。
う~ん・・・ホントにリフォームの方がいいの?っと考えるようになりました。
建築士さんには、「建替えると地震に強い家が出来るし、間取も自由に出来る。」
「リフォームだと古い木材を生かし、思い入れのものを残せる」っと言われました。
リフォームにするか新築にするかはもう一度家族会議で検討しようとなりました。

つづく