ฅ^._.^ฅれももんです✎২
☞夫の方です
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突然ですがこれで最後の更新にします
書くネタは山ほどありますが
あまりにもマニアック過ぎるため
興味がない方が多いのかなと思いまして
ブログ自体は別で再スタートします
ということで
最後の更新はエアコン選定について
れももん的に解説していきます
前のブログでも少しは説明しましたが
今回は我が家での実測データを元に
いかに畳数という数字が
意味をなしていないか解説します
日立のカタログを例に挙げます
分かりやすく暖房のみで解説します
メーカーとしては6畳暖めるためには
2.5kwの熱量が必要と考えているのが
このカタログからわかります
普段は気にしない数字ですよね?
しかしエアコン自体の能力は
その下の小さい数字が
そのエアコンの能力になります
6畳用は0.3〜6kwが出力できます
そうカタログには記載してあります
この6kwとは一体何畳?
暖めることができるのかというと
メーカーカタログ上では
16畳前後暖めることが出来ますよと
読み取ることが出来ると思います
カタログ上の話しになりますので
実際6kwの出力は無いと思いますが
実際に6畳暖めるのに2.5kw必要なのか?
ここが問題になってくるところです
この基準は今の家が基準ではなく
畳数表示は1964年に制定されてから
一度も変わっていません
この頃も同じような断熱性能の
家に住んでいる人がいないわけでは
ありませんがいまから家を建てる人は
オーバースペックなエアコンを
選定していることになります
別に数万円の違いだから気にしない
そういう人はそれでいいでしょうし
効きが悪いと嫌だからというと人も
メーカー推奨の畳数でいいと思います
私はお金持ちではないので
この数万円はとても大事です
家作りの中でもたかが数万円を削る
ということで嫁と言い合いになった
そういうこともありました
エアコンの買い換えなど
長い目で見れば大きな金額になる
私はそう思いました
必要暖房能力を計算で出すことができます
その式がこれになります
(Q値+C値/10)xその部屋の面積x(設定温度-その地域の年間最低気温)
松尾和也さんという建築士の方が
お考えになった式で
我が家もこれを元に
エアコンの選定を行いました
もちろん自己責任で、ですが
それとC値が良くないと
計算上では大丈夫でも
足元が冷えて全然ダメなんてことに
なりますので注意が必要です
やはりC値は冷暖房をする上では
非常に大切になると思います
旧家で体験済みです
冷房の選定ですが
必要冷房能力は必要暖房能力の
だいたい半分くらいになるそうです
これも自己責任で選定しました
冷房だけはデータが取れているので
実際の消費電力のデータを載せます
我が家は日立の再熱除湿の6畳用を
採用しています
強調します 6畳用 です
冷房のみと除湿との比較ができました
まずは冷房のみのデータです
消費電力も少ないことが分かりますし
25度設定だったと思いますが
家中を冷やすのにも定格の
450Wほどにしかなっていません
我が家は1階と2階を合わせると
120㎡ほどで35坪くらいです
真夏ではありませんが
この時期でこの広さでも
定格にしか達してないということは
6畳用という選択は
間違っていないですし
冷房能力もまだ余裕があります
夜中に25度設定で
エアコンをつけたはずだったのですが
エアコンが稼働してないことも分かりました
エアコンの温度感知とロガーとでは
誤差があるように感じました
次に除湿です
除湿は湿度50%室温25度設定
だったと思いますが
梅雨に入ったこともあり
常に稼働していることが分かります
除湿と温度調整もできて
一時間あたり300Wの消費電力なら
一般的な除湿機も300W前後の
消費電力なので除湿と温度調整
2つの機能で300Wはお得だと思います
長文になりましたがこの更新で
最後とさせていただきますが
違うところで続けていきますし
嫁はこちらで更新を続けるはずなので
よろしくお願いします
どうもありがとうございました