ฅ^._.^ฅれももん✎২
☞夫の方です
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前回からの続きです。

間取りの変更をお願いするにあたり

予算との兼ね合いもありましたので

建坪を前の間取りから5坪ほど

減築してもらうことと

南側に日射取得用に大きい窓と

吹き抜けをお願いしました。

間取りについては過去のブログで

嫁が載せていますので

そちらを見ていただけたらと思います。
(その間取りも多少の変更がありましたが)

この変更で非常に大切なことは

吹き抜けと南側の大きい窓です。

吹き抜けと聞くと冬は寒くなる

光熱費が高くなると

思われる方がほとんどだと思います。

現に会社の先輩にも

同じことを言われてしまいました。

高断熱高気密な家では逆な考えになります。

吹き抜けがあることで

家全体がワンルームのような繋がりができ

空調の効きが良くなります。
(全館空調を考えている場合に限ります)

南側の大きい窓は冬の日射で

日中は暖房がなくても家を暖かくできます。
(西濃は冬の日射取得がかなり期待できます)

このような考えはパッシブハウスでも

採用されていますので

興味がある方は調べてみるといいと思います。

この変更により

冷房に関しては省エネにはなりませんが

暖房に関しては省エネに貢献します。

快適な住環境のために

吹き抜けと南側の大きい窓は大切です。