【OOSHITA’s BLOG】

昨日、ようやくスタッドレスタイヤをはきました。

ここ数年は店でタイヤ交換をしてもらっていたのですが、ようやく自分の家を手に入れ、堂々と?道具を広げて交換できるようになったので、ひさびさに自分で交換。

正直、タイヤ交換は疲れるし面倒なので、あまり好きじゃありません。
いや、はっきり言えばキライです。

でもやっぱり、自分の家のガレージで初めてやるタイヤ交換はちょっと違いますね!
気がつけば

「いいねぇ。うん、いいねぇ…」

などと独り言を言いながら、タイヤ交換を楽しんでいました。

マイホーム生活では、嫌いな作業さえ楽しめてしまいます。
気持ちの違いって、デカイですね。

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さて、外壁材選びの話です。

ちょっと見てほしいものがあると言いだした桐山さん。

つまり、私たちが考えてもいなかった第6の選択肢が、ここで突然示されたのです。


「私たちの方でも色んな素材を探してみた結果、新商品でちょっと面白いのがあって。

こちら、ケイミューの新商品なんですが…」

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「へぇ…金属、ですか?
ストライプだけど、細くてランダムで、良い感じですね」


「これネットで見ました!ハルイチバン!」


「春一番?なんだそりゃ??」


「だから、コレよ。
壁に貼る物だから、『はる・一番』。ですよね?」


「よくご存知で!

まぁ商品名のセンスはさて置いて(笑)

コレ、なかなかよさそうなんですよ。
金属サイディング特有のシャープさがありますし、柄もご主人の好きなランダムな感じで。
もっとも、何枚も並べて貼るわけですから、全体としてランダムとはなりませんけど。

窯業系サイディングだとどうしても継ぎ目が気になるんですが、これなら、継ぎ目部分も目立ちません。

カラーに黒は無いんですけど、この色(グラングレー)なら、限定ALIVIOに合うと思います。」

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「ほほう… メンテナンスは?」


「ウチではまだ扱っていないので、実例ではお答えできないんですが…
メーカー側によれば、フッ素焼付塗装という紫外線などに強い塗装が施されていて、長期間色落ちしないとのことです。

金属系サイディングなので、傷や衝撃等には
気をつけなきゃいけません。
ただ、窯業系サイディングのようなシーリング(つなぎ目のゴムみたいなやつ)を使わないので、シーリングのメンテナンスをする必要はありません。」


「なるほど…」


「ちなみにコレの内側には断熱材も付いています。
あくまでも補助的なものというか、もちろんコレだけで断熱するわけじゃないんですけど、家のアイシネン+αの付加断熱という意味では良いと思います。

断熱だけじゃなく、防音の意味でも。」

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※ ケイミューHPから引用

『本体芯材に使用している硬質イソシアヌレートフォームには高い断熱性があります。 デザインシリーズ・シンプルシリーズ16mm(熱貫流率1.63W/(m2・K))と同等の断熱性能を得るためには、 窯業系サイディングで約6倍、モルタルで約42倍の厚みが必要です。』

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「へぇ…良いじゃないですか!」


「それに、手に持っていただけると分かるんですが、軽いんです」

私たち
「ホントだ!」


「窯業系サイディングよりも、もちろんタイルよりも、ずっと軽いです。
軽ければ建物への負荷は減りますし、特に地震のことを考えると、軽い方が良いですからね」


「なるほどねぇ。
さすが、良いのを探してきますね、桐山さん!」


「あの…仮にコレを選ぶとしたら、値段的に大丈夫なんですか?
追加料金とかは?」


「大丈夫です!ウチとしても使ってみたい物ですしね」

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もともと気に入ったものが無くて困っていたところに、この流れ。

第6の選択肢「貼る・一番 スタイリッシュライン柄」は、ごくすんなりと我が家の外壁材の有力候補に躍り出ました!

商品名は正直ちょっとどうなの?と思わなくもなかったですが(笑)
まぁ、自分で「スタイリッシュ」とか言っちゃうあたりも厚かましくて良いですね。
「うま煮」みたいなモンだな。