ฅ^._.^ฅれももんです✎২

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朝晩の冷え込みが強くなってきたと同時に結露が心配になってくる時期になってきました。

特に寝室が注意です。

寝ている時は思っている以上に湿度が高くなり、暖房なども使用して室温が高くなりがちです。

このような場合はサッシが結露している可能性が非常に高くなります。

そもそもなぜ結露するのか?なのですが、外気の温度が低いとガラスやサッシ自体の温度が低くなります。それとは逆に外気の温度が低くなると暖房を使用して室温が高くなります。窓とサッシ、室温にはかなりの温度差が生まれます。この時、ガラス、サッシが露点温度以下(部屋の温度と湿度で変化する)まで下がれば必ず結露をします。

一例をあげますと、部屋が20℃湿度50%、外気の温度が0℃だった場合の露点温度は約9℃となりガラス、サッシがこの9℃以下となれば結露しますということです。

この条件ではアルミ複合サッシではほぼ100%結露が発生しています。たぶんガラスではなくサッシの部分で、、

結露はカビなどの原因となることは広く知られるようになってきており、なんちゃって結露対策品がホームセンターなどで見受けられていますが根本な解決にもならないので意味ないです。

カビは体にも少なからず害はありますし、出来れば自分の家で発生させたくないですね。

また、結露するということは同時に窓際が寒いということも言えますので、寝室の窓から冷えた空気が室内に流れてくるとこになり、頭の上に窓があれば最悪ですね。

樹脂サッシにすれば先ほどの条件では結露がなくなるだけでなく冷えた空気が室内に流れる不快さも軽減されます。

もちろん条件次第では樹脂サッシも結露は発生するので注意は必要です。

アルミ複合サッシの採用は完全にアウトな選択です。