お客さまインタビュー

『いつかは家を…』と思い続けていたO様ご夫婦。
結婚、そして単身赴任先から地元の岐阜市に戻ることになったことが、家づくりを具体的にスタートさせるきっかけになったそうです。

「一番最初のきっかけは、森住建さんがリノベーションした中古住宅を見学したことです。その時はリノベ住宅の購入も考えていたので。リフォーム担当だった方の印象が良かったのを覚えています。」

リノベーションと新築のどちらかで検討していたというお2人。

「メーカーとかのブランドにこだわりは無くて、アフターサービスが充実していて、自分たちのニーズに寄り添ってくれる地元工務店が良いなと思っていました。」というご主人。

「新築の施工事例はよく見てました。森住建さんの家は色々なパターンの家があって、モダンな家もあれば、アメリカンスタイルの家もある。自分たちの希望が叶う家が建てられそうだと感じてて、ほとんど決め打ちで連絡をしました。」

資金計画を立て、新築で予算が合うことが分かり森住建で家づくりを進めることになったそうです。

「パッシブデザインとシンプルモダンです。」とご主人がハッキリと答え、「ホテルライクな雰囲気でということも設計さんに伝えました。」と奥様が付け足します。

「森住建さんの施工事例の中に『パッシブ』って書いてあったんです。結構読み込んでいますよ。」とご主人は笑います。

「衣食住の中でも『住』が大切だと思っていて、快適な生活を求める上で性能面は重要でした。」

「引っ越ししてから初めての冬、床がポカポカで全然寒さを感じなかったですね。冬用の布団に変えることなく寝ることができました。
太陽光発電システムを付けているのもあるかもしれませんが、夜にお風呂に入って、朝にシャワーを浴びて、エコキュートが昼にもお湯を沸かしているのに、オール電化で電気代が先月は1万円を切っていましたね。」とご主人。

「性能については、設計の内藤さんに全てお任せしていたんですが、全館空調も太陽光も提案をいただいて。
花粉や黄砂のアレルギーが酷いんですが、Z空調のフィルターの効果か室内では快適に過ごすことができて、採用してよかったです。」と快適に住まわれている様子がうかがえました。

「統一感を出すために、色は4色に抑えたくて『黒・グレー・白・ブラウン』をベースに、差し色で『緑』を使っています。」というご主人。

「ナチュラル系じゃなくて、ウォルナットの床もこだわりです。コーディネーターの伊藤さんにもアドバイスをいろいろもらいました。もともと持っていた家具にも合ってますよね。」と奥様。

お住まいになられてからも、統一感のあるインテリアで整った空間が保たれています。

「『土間収納・キッチン・間接照明』はこだわりです。」とご主人。

「趣味で釣りにアウトドア、登山、自転車、家庭菜園もやっているので、土間収納はどうしても欲しいものでした。今、家の中でも一番使い過ぎている場所になっています。汚れた物をそのまま入れておけるので"困ったら土間"みたいな。」と奥様は笑います。

「2人で料理をするので、キッチンとカップボードの間は広めにして、キッチンやレンジフードも自分たちに苦の無い高さにしてもらっています。ストレスフリーで料理ができます。」と奥様。

「あとタッチレス水栓は絶対でした。今まで洗い物が苦じゃなかったので、食洗機ってどうなんだろうって思ってましたけど、家事の時間が無くなって、入れて本当に良かったです。」とご主人。

「一番に伝えた要望でした。昼白色と電球色に変えられて、調光もできるので、本を読む時と映画を見る時で、光を調節しています。影ができにくいので、勉強をする時も快適です。」とご主人。

「ホテルライクな雰囲気になっています。夜はほぼ間接照明だけで過ごしていますよ。」奥様もうなずきます。

「家づくりをしている間は大変でしたね。色々と決めることがあったのもそうですが、単身赴任先から岐阜まで打合せに来ていたので。でも、終わってみると楽しかったです。」と、お2人は顔を見合わせます。

「担当者の皆さんと歳が近かったこともあって、しゃべりやすかったです。家づくりを進めていると、やりたいことが多くなってくるじゃないですか。
出来ることと出来ないことをを教えてもらえるのも良かったし、出来なくても『こういうのはどうですか？』って提案もあって、聞きたいことが全部聞けて、後悔なく家づくりができました。」と奥様。

「住んでみると『こうすれば良かった』ってあると思うんですけど、うちは『玄関にコートハンガーがあれば良かったな』とか『1階にウォークインがあれば良かったな』とか"MUST"ではなく、スペース的に難しくて出来ないこととか、あえて言うならって位のことで、毎日が快適です。」とお家づくりにとても満足されているご様子でした。