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～介護保険制度は、あなたの老後の安心を支える制度です～

介護保険制度のサービス詳細内容は、各地方公共団体で異なります。

介護保険担当窓口（市町村役場の福祉課がおすすめです）で、事前にご確認ください。

【介護保険制度って…】

・介護保険は40才以上の方が加入し、保険料を納めます。
・介護が必要になったときに、費用の1割負担で、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。

【介護保険制度のサービスを利用可能な方は…】

・65才以上の方：　介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
・40～64才の方：　18の特定疾患が原因で介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
医療保険に加入していることが条件です。
※特定疾患は、次の病気です

がん、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）、後縦靭帯骨化症、骨折を伴う骨粗鬆症、初老期における認知症、進行性核上性マヒ、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病、精髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、多系統委縮症、糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症・糖尿病性網膜症、脳血管障害、閉塞性動脈硬化症、慢性閉塞性肺疾患、変形性関節症

※このことをご存じない方がけっこうみえます。ぜひ、主治医に相談しましょう。

【利用手続きはどうしたらいいの？】

１）ご利用者又はご家族が、地方公共団体の窓口（市町村役場の福祉課等）に申請書を提出します

２）担当者による訪問調査を受けます

３）医師の意見書をもらいます

４）介護認定審査会で、審査判定が出ます

５）要介護認定の通知がきます

６）「要支援１・２」と「要介護１～５」の方は、住宅改修のサービスが受けられます。

１）、５）、６）のことをわかっていれば、大丈夫。
「わたしは該当するわ」「父・母が該当する」と分かった方、
さあ、すぐに住民票のある市町村役場・福祉課に相談に行きましょう。

「よくわからないな…」という方は、どうぞいつでもごお聞きくださいね。

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