【 知っていますか?こんなにもある断熱材の種類!】のブログ記事

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スタッフブログ

2021.04.29

知っていますか?こんなにもある断熱材の種類!

こんにちは、森住建 新築工務課の福田です。

今回は、住宅に使われているいろいろな材料の中で欠かせない、家の性能を考える上でかなり重要な『断熱材』についてご紹介します。

断熱材と言ってもいろいろな種類があり、大きく分けると四系統の九種類になります。
各種様々なメリットデメリットがあるので、家を検討されている方々もどの断熱材を選べばいいのか迷われている方が多くみえると思います。

実際、建てる建築会社を決める決め手として「断熱性能」「断熱の種類」というのは、かなり重要ではないでしょうか。
地元の小さな工務店や大工さんへ頼むのであれば、自分の好きな断熱材を選んで家を建てる事が出来ます。
しかし、こだわりを持った工務店やハウスメーカーは、使う断熱材が標準として決まっていて、変更することができないことが多いのです。

私ども森住建では、自社の性能を保ちつつお客様の要望にあった断熱材を使用しています。

 

まずは断熱材の系統について

① 無機繊維系・・・グラスウール、ロックウール
② 木質繊維系・・・セルロース(セルローズ)ファイバー
③ 天然素材系・・・羊毛(ウールブレス)、炭化コルク
④ 発泡プラスチック系・・・ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)、押出法ポリスチレンフォーム(XPS)、硬質ウレタンフォーム、フェノールフォーム

以上の四系統、九種類が主な物になります。

① 無機繊維系
グラスウール:鉱物(ガラス)を細い繊維状に加工した物。

ロックウール:玄武岩・スラグなどの鉱物を主原料とし繊維状に加工した物。燃えにくく、熱に強い素材。

 

□メリット
特にグラスウールはホームセンターでも買える断熱材の一つで、値段も安く梱包の圧縮がしてあるため必要量の運搬も手軽に出来る。
吸音性能が優れていて、概ね全域の音を吸音してくれる。

■デメリット
湿気に弱く、しっかりとした防湿・結露対策をしないと、断熱効果が無くなってしまう。
壁や天井など充填する際に、職人さんの技術と知識にレベルによって十分な効果が出せない。また、隙間が空いてしまう。

 

 

②木質繊維系
セルロース(セルローズ)ファイバーは、新聞紙や段ボール・おがくずなどの天然木質系原料を綿状にした物。
ホウ酸や硫酸アンモニウムを加え、難燃性や防虫効果を高めています。

□メリット
吹き付けていく充填工法で施工するため、隙間を作らず高い気密性を確保できる。
素材自体が本来持つ吸放湿性が、内部結露の発生を抑制。環境に優しく、防音や吸音にも効果がある。

■デメリット
専門業者での施工のため、簡単に施工が出来ない事と価格が高い事です。

 

③天然素材系
・羊毛(ウールブレス)は、原料となる羊毛に体に優しい防虫処理を施した物。
その防虫効果は、半永久的に継続するとも言われている。

□メリット
高い調湿力と断熱性があり、耐久性にも優れています。

■デメリット
価格が高いこと。また、断熱材の中では新しい素材であるためきちんと施工できる業者が少ないこと。

 

・炭化コルクはワインの栓などの製造で出たコルクの端材を利用し、炭化させた物。

□メリット
たくさんの空気を含んでおり、断熱・調湿・吸音性に優れている。
また、原料となるコルク樫には自然由来の防虫効果があり、ダニを寄せ付けない。

■デメリット
端材を使うため環境に優しい素材だが、その分価格が高くなる。

 

④発泡プラスチック系
・ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)は、ビーズ状にしたポリスチレン樹脂を発泡させた物。いわゆる発泡スチロールと同じ素材です。

□メリット
軽量で柔らかいため加工しやすく、水を吸わないという特徴から、結露の防止にも役立つ。

■デメリット
発泡プラスチック系断熱材の中では安価であるものの、無機繊維系の断熱材に比べると価格は割高。また、熱に弱い。

 

・押出法ポリスチレンフォーム(XPS)は、ビーズ法ポリスチレンフォームとほぼ同じ素材を発泡させながら押し出して、固い板状に成形した物。プラスチックの粒がビーズ法よりも小さく、薄くても高い断熱性を発揮します。

□メリット
ビーズ法と同様、水に強く軽量で、加工や施工がしやすい点が魅力です。

■デメリット
熱に弱い。

 

・硬質ウレタンフォームは、ポリウレタン樹脂に発泡剤を加えた物。
ボード状の素材のほか、施工箇所に直接吹き付ける工法の2種類があります。

□メリット
気泡に含まれる小さなガスが熱の伝導を抑えるため、優れた断熱性を発揮。
吹き付けの場合、コンセントBOXの裏や配管廻りなどに隙間無く施工することが出来る。

■デメリット
高価なこと。万が一燃えた場合に有毒ガスが発生する可能性があること。
ただし、建物の一部が燃えてしまった場合に有毒成分を発する危険性があるのは、断熱材に限った話ではないため「断熱材選びの際に気にしすぎる必要はない」という意見も。

 

・フェノールフォームは、フェノール樹脂に発泡剤や硬化剤を加えた物。

□メリット
熱を帯びると硬化する特徴があるため、非常に燃えにくく有毒ガスが発生する心配がほとんど無い。
熱伝導率が0.019~0.036W/(m・K)と圧倒的に低く、また耐久性にも優れているので、高い断熱効果を長期にわたって維持する。

■デメリット
他の断熱材に比べて価格がかなり高い。

 

断熱材は各種様々なメリットデメリットがあり、一概に高いから良いとは言えません。
選択される時に、予算と相談しながらご自身が欲しい性能やこだわりの中から選ぶ事が最適だと思います。

断熱の性能だけいい物にしたとしても、サッシや換気システムなど総合的な性能を考慮して選択しないと、快適な生活は送れません。
車でも、軽自動車にF1のエンジンを積んでも最高の車にはならないですからね!

ちなみに、森住建は硬質ウレタンフォームのアイシネン全棟標準で施工しています。
断熱材の中で唯一生涯保証を出している物で、施工も試験に合格した人しか出来ないので職人さんの施工レベルによるバラツキが最小限度に押さえる事が出来ます。

皆さんも一度、森住建の暖かい家を体験しに来てみて下さい!

 

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