【OOSHITA’s BLOG】

内覧記事が続きました。
次は和室を紹介しようか、風呂にしようか、それとも…?と思案中ですが、とりあえずちょっと休憩。

ちょうど週末にアフターに来ていただいたので、今回はそのことについてつらつらと書いてみます。

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私たちが地元工務店を選んだ理由の一つは「アフターサポートがよさそう」ということだったのですが、実際、建ててからも気軽に連絡してお願いできています。
竣工から14ヶ月、入居から数えると9ヶ月。すでに何度か補修に来ていただきました。

ちょっと待て!それって言い換えれば、1年かそこらで家にガタが来たってこと?森住建の家だいじょうぶ?

なんて、言うなかれ。

自分で家を建てた方なら分かると思いますが、いざ住んでみると必ず直したいポイントが見つかったり、傷みやすい場所があったりするものなのです。築後2年間くらいは家が動く(収縮する)らしいですしね。

そういうのを全くゼロにするのはまず無理な話。だったら最初からそれを織り込んで、何かが発生した時に気安く対応してもらえる会社を選ぶのが賢いだろうと、私たちは考えたわけです。

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ちなみに今回の補修は

1. 水道管から異臭がしたので直してもらう
2. 柱の表面の膨らみを直してもらう
3. 洗面台と壁の間にコーキングしてもらう

という3点。
営業の森田さんとLINEで日程調整した後、わが家の現場監督だった小森さん以下、それぞれのパーツのエキスパートと思しき職人さんたちが来てくださいました。

余談ですが、私が子どもに「小森さん、好き?」と聞いてみたところ、「こわいけど、だーいすき」とのご回答でした。
こわいらしいです(笑)

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今回はビフォーアフターの写真をほとんど撮らなかったので、写真は洗面台しかありません。スイマセン。

これまで、洗面台と壁の間に左右それぞれ1センチほどの隙間がありました。
実はここ、コーキングをするかしないか新築時に悩んだ場所なのですが、とりあえずナシにして様子を見てきました。

でも結局、この隙間から水が垂れるとほとんど拭き取ることが出来ないことが判明。だって幅1センチですから、手が入らない。

だからといって今さらコーキングをお願いすると手間もお金もかかるんじゃないかと思い、自分たちでどうにかしようとしてきました。嫁が樹脂製のシートで手作り防水してくれたりして。
でも、限界がありますね。
困ったことに、いたずらでわざわざ隙間に水を流しこもうとする坊主もいますし…

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そんなとき、定期点検に来てくれた森田さんがそこに気づいて

「ここ、やっぱりコーキングしたほうが良くないですか?」

と言ってくれました。
それだよそれ、森田クン!その一言がありがたいんだよ!

あとはもうトントン拍子というか、お互いに都合のいい日を設定して来ていただいただけです。

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左右の隙間はけっこう広かったので、本当にコーキングなんて出来るのかという不安もありましたが、そこはさすがプロ!綺麗に仕上げてくださいました。
ちなみにこれを担当してくださったのは森住建社員の吉村さん。リフォームを担当する部署が社内にあるというのは、こういうとき強いんだなぁと感じました。

そうそう、結局、お金はかかりませんでした。
コーキングに関しては補修というよりもプラスαの工事なので、お金がかかっても仕方ないと思っていたんですけどね。助かりました。

※ もちろん、何でもかんでも無償でやってもらえるわけではないと思いますよ。念のため。

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家はどうしても傷むもの。何十年もずっと住むのだから、傷まないわけがありません。
だからどの会社も口を揃えて「アフターサポートも万全!」と掲げているんですが、実態はさまざまのようです。
「○○で建てたけど、すでにアフターなんて諦めている」という同僚もいます。

そういう意味では、ウチはどうやら正解を踏みました。入居後も、腰軽く動いていただいていますから。
「やってもらって当たり前」なんて思わないようにしつつ、これからもLINE1本で森田さんに相談できる関係をキープして、何かあれば遠慮なくお願いしようと思っています。